日々のこと

広島:福山の家3

広島:福山の家3 リビングの壁

福山のタイル施工中

広島:福山の家3 リビングの壁にもタイルを張っています。

タイルですが、張るのは簡単そうですが、実は結構難しいのです。

角や梁、窓など、すべての目地を計算して張っていかないと、変なことになってしまいます。

タイルの目地によって、ドアの大きさも逆算して調整をしていったりと。

とはいえ、それを逐一説明することは難しいところでもあります。

建築主の方も、むしろきれいに進めてほしいという意向もあり、工期を結構延長して慎重に進めていくことになりました。理解をしてただきありがたい限りです。

広島:福山の家3 外壁現る

福山のタイル外壁

広島:福山の家3 足場が解体され、外壁が現れました。

ぐっと雰囲気が良く見えてきます。

これから塀などもできるのですが、写真ではわかりづらいですが、外壁はタイルです。

タイルの質感と平屋ということもあり、周囲に落ち着いた雰囲気をもたらしているように感じます。

広島:福山の家3 タイル施工

福山のタイル施工

広島:福山の家3 タイル施工が始まり、半ばまで来ています。

外周は終了し、内部と外部の間のところまで来ています。

外部と内部の間のところが、一番難しく、タイルを張る前に大工さんやガラス屋さん、建具屋さん、外壁屋さん、タイル屋さんなどと、現場監督さんの調整が必要です。

既製品を使うと楽なのですが、デザインとしてこだわりたいところですので、細かな打ち合わせをしていきました。

10時にはじまった打ち合わせは、19時頃に終了しました。

暑い中、お疲れ様でした。

広島:福山の家3 現場打ち合わせ

福山の家現場打ち合わせ

広島:福山の家3 現場打ち合わせがありました。

室内の形がわかるようになってきました。

建築主の方と、収納関係の最終確認の打ち合わせをしていきました。

キッチン周りの収納確認や、納戸の棚板、書斎の棚板、和室の仏壇入れ、飾り棚などなど。

依頼を検討している方が、ホームページの写真を見ると

「収納が無さそう」

という感想を持った。ということも多いのですが、実は収納をわからないようにいろいろとつくっているだけで、収納についての打ち合わせにはとても時間を割いています。

、、、そうしないと生活できないですし。


今回は図面だけではなかなか説明しきれなかった箇所も、わかってもらうことができました。

広島:福山の家3 建具打ち合わせ

広島福山の家建具

広島:福山の家3 建具打ち合わせをしてきました。

写真の場所は、玄関と書斎のあたりになります。

工事の中心となるのは現場監督さんで、いろいろな職人さんや設計者と調整して進めていくのです。

写真に写っているのは、現場監督さんと大工さんと建具屋さんです。

現場の方々のやり取りを聞いていると、同じ図面でも作り方はそれぞれに違います。

今回は一番年配で経験のある建具さんの意見を、現場の方々が尊重しながら進めているようでした。

広島:福山の家3 工事打ち合わせ

広島福山の家吹付

広島:福山の家3 現場が進行しています。

断熱工事も途中ですが、少しづつ形が掴めるようになってきています。

建物全体では8角形で、写真の寝室は、三角形になっています。

でもそれが広がりやゆったり感をもたらしてくれるのでは。

と、期待しています。

広島:福山の家3 屋根工事

広島福山屋根工事

広島:福山の家3 屋根工事が終盤に差し掛かってきています。

平屋だけに低いと思いきや、増水のことを想定して基礎を高くし、室内の天井高さも通常より高く。

なんだかんだで、それなりに高さのある平屋に。

夏は近くで花火大会があるそうで、ここからの眺めもよさそうな感じですね。

広島:福山の家3 配線工事

広島福山の現場天井

広島:福山の家3 配線工事が進んでいます。

構造を見せるようになっているために、断熱材を施工する前に、電気配線を先行して進めていく必要があります。

現場は現場監督さんが中心となって進めるのですが、このようなところは、まさに現場監督さんの調整能力に掛かってきます。

広島:福山の家3 屋根の工事

広島福山の現場天井 (2)

広島:福山の家3 屋根の工事を進める前に、天井裏の断熱工事が進んでいます。

平屋だけになかなかの広さの屋根ですね。

材料が変わると、同じ形状の建物でも工事の手順が大きく違ってきます。

屋上に上がると、時期によっては花火は見えるそうです。

広島:福山の家3 中間検査

福山の家 建て方後

広島:福山の家3 中間検査と現場打ち合わせに行ってきました。

現場に行くと、監督さんをはじめ、沢山の職人さんが待ち構えていました。

皆さんすごくまじめな方で、沢山の疑問点や質問が。

気が付くと9時間打ち合わせをしていました。

が、建具屋さんは時間が来てしまい、打ち合わせ出来きなかったようです。

現場は、基本的には監督さんが職人さんをまとめて、図面を元に指示を出していくものです。

図面のデザインの意図を伝えることで、より良い方向に細かい点を修正していくことで、仕上がり感が随分と変わるのです。

地道な積み重ねが大切です。