日々のこと

車窓から見えるスペインの住宅は都市部においては集合住宅、都市部を離れると日本で言う建売の様な同一の形が連続した建物郡、の２つ。

日本と似たようなものです。

現地の方に聞くと住宅の購入の仕方についても同じようなもので、賃貸毎月の支払い並のローンを組んでで３、４千万のマンションを購入するのだそうです。

しかも近年バブル気味でで価格が上昇しているとのこと。

ヨーロッパならではの味のある町並みをイメージをしていたのですが、それはあくまでも観光地だけのようでした。

一番初めに枝分かれする部分が早くてそこからずーっと両側伸びていく木のプロポーションが新鮮です。

トレドは車が進入不可能な街ということで一時期人口が減り空き家だらけになっていたそうですが、そういう街だからこそ中世の雰囲気が随分残っている路地が沢山ある街でした。

冬のマドリッドです。

建物の写真を撮ろうとしていたら、日本に比べて街路樹がやたら大きいことに気づきました。