東京:町田の家 煙突設置
足場が取り払われる手前に、煙突設置工事が行われました。
今回は、薪ストーブからすぐに煙突が外壁に出てゆき、外壁をつたって屋根上へと煙を排出するかたちとなっています。
また煙突が外観正面に配置されることもあり、見え方も気にしましたが、よい感じに建物の特徴となっているかと思っています。
足場が取り払われる手前に、煙突設置工事が行われました。
今回は、薪ストーブからすぐに煙突が外壁に出てゆき、外壁をつたって屋根上へと煙を排出するかたちとなっています。
また煙突が外観正面に配置されることもあり、見え方も気にしましたが、よい感じに建物の特徴となっているかと思っています。
外壁工事に入っています。
壁が様々な角度でまとわりつく外観となっており、見る立ち位置で様子が変わります。
大きな面が無く、一気に施工しづらいので、時間のかかる工事となります。
しかし、その分出来上がりがとても楽しみです。
そろそろ工事も終盤に入っています。
複雑なプランですが、だんだんとかたちが現れてきました。
今回は、仕上げの確認と、あと細かい家具製作まわりの打合せを行いましたが、現場で話をしているうちに、改良したいことがでてきました。
やはりいろいろと現場を見ながら打合せは大事だなあと思いました。
現場は、下地部分の工事や設備配線工事に入っています。
工事の様子や、諸々設備確認のため、施主さんと現地打合せを行いました。
コンセント、スイッチの位置や、設備機器の配置など現場をまわりながら、あれこれと打合せをします。
今回も内容が多く、慌ただしく時間が過ぎましたが、いろいろ現場の様子をまわることができました。
構造部分の工事が一通り完了し、現地にて構造設計の方と構造確認を行いました。
主には施工図とおり柱、梁などが配置されているか、また指示とおり金物が入っているかを見てゆきます。
それに合わせ、私たちは今後のデザイン的なおさまりが予定通りいくかどうかを想像して見てまわります。
大工、外壁施工業者、板金業者、設備屋等々、そしてそれらを取りまとめる現場監督との連携により工事精度が左右されます。
この日も打合せが長く続きました。
町田の家が上棟しました。
3日間ほどかかりました。複雑な架構でした。
これから、本格的に工事が進んでいきます。
いろいろな詳細打合せが楽しみです。
建て方工事が始まりました。
写真は3時ころ、いつもの建て方工事であれば概ね形が出来上がってくる頃ですが、今回は複雑で思うように進まず、この一日では建て方を完了することができませんでした。
2階部分からは翌日工事となりました。複雑なのでとても見がいのある架構です。
上棟を見るのが楽しみです。
基礎の上に土台が敷かれ、これから建て方に入っていきます。
建て方を行うために先に足場を建てます。
平面形状が変わっているため足場も建物の形状に合わせて建てられていて、おもしろい形になっています。
上棟するのが楽しみです。
平面形状が、なんとなくホームベースのような形状になっています。
配筋工事は、平面形状が変形すると、複雑になってきます。
こういった難しい工事は、技術的に対応していただける工務店さんがいないと進みません。
これから配筋検査、そしてコンクリート工事へと進んでいきます。
最近は遠方の現場にかかわらず、オンラインでの打合せが増えていますが、遠方の場合は特に頻繁に行われます。
町田の家はそろそろ基礎工事にかかろうとしていますが、この時期、配筋計画の打合せと、今後工事が始まる構造部分の施工図上の打合せを行っています。
写真は、東京の工務店さんと打合せ中の様子です。
この打合せのスタイルは今後も定着するでしょう。
現場等々の距離感を感じにくくなってきました。