海外の建築メディアの一つであるarchelloに湖西の家が掲載されています。
よろしければご覧ください。
静岡:湖西の家 をホームページに掲載しました。
静岡県湖西市の住宅街に建つ、夫婦と子供2人の家族の住まいです。
部屋は小さいながらも各スペースがどこかでつながり、それぞれが見え隠れし先を想像させるところに住みたい、という希望でした。
内部にズレを発生させることによって立体感が発生し、時間帯によって光のあたり方が変化してくことで、視覚的に奥行き感が感じられる空間をイメージしました。
各スペースそれぞれに開口部も加わり、こじんまりとしつつも、他の空間とはどこかでつながりあい、家の中に空間的な広がりや、見えないスペースの気配を感じるように考えています。
静岡:浜松の家
先日撮影にお伺いしました。
入居してから時間が経過していますが、きれいに使われている様子。
光の様子によって、家の中の立体感が変化していきます。
かなりのカット数撮影できたので仕上がりが楽しみです。
静岡:浜松の家
建築主の方から、お便りをいただきました。
ありがとうございます。
スタッフ一同設計の励みになります。
ビジュアルイメージだけでなく、藤原・室 建築設計事務所のやろうとしている考えの部分に、共鳴していただいたように思います。
最初の方は、デザイン的にはどこに向かうかわからない状況でした。
でもそれを一緒に楽しんでいるうちに、独自の空間が徐々に出来上がってきたのかもしれません。
当初イメージしていた要望もかなりの部分かなえられていたそうです。
旅のように、どこに行くかわからないものが徐々に形になっていき、最終的には、他にはない住まいになりました。
静岡:浜松の家 引き渡し
あらためて、これまでのことを振り返るいい機会でした。
建築主の方は、数年間家づくりの検討をストップしていたそうです。
弊社のHPの事例を見て、なにか家づくりのイメージというか、進める切っ掛けになったというようなコメントをいただき、大変うれしかったです。
まだ、少し庭や家具も残っていますが、また、再訪するときの様子を楽しみにしています。
引き渡しの最中、お子さんたちは早速軒下の空間を使っていました。
静岡:浜松の家 施主検査を行いました。
自然光の陰影が綺麗に感じられる住まいになりそうです。
あわせて、見学会も開催させていただき、ありがとうございました。
いままで、ハウスメーカーの家しか見たいことないという方ばかりで、建物好きの方の見学会みたいな雰囲気でした。
特に大きな項目はなく、次は、いよいよ引き渡しです。
静岡:浜松の家 階段の過ごし方
先日、内装の建具や家具が設置されたので、建築主さんと現場打合せをしました。
打合せ中子供たちは、いつの間にか階段の踊り場の収納の中で過ごしていました。
五月人形を入れる予定でしたが、もしかしたら過ごすスペースになるかもしれません。
静岡:浜松の家 外構打合せ
室内の照明も再度調整
メインの打合せは、建築主の方と、植栽屋さんと、現場監督さんとで、外構と植栽の打合せ
現場監督さんが植栽の位置に立って、アシスタントの方と植栽のゼスチャーをしてくれました。
おかげさまでイメージしやすく、シンボルツリーや植栽の位置が確定できました。
ご主人さんは歯の治療後で打合せには参加できませんでしたが、メインの部分はその場で画像を送って確認。
地面に線を描いて場所を確定させました。
静岡:浜松の家
現場打合を行いました。
今回は現場監督さんのみです。
照明が取りついたので、いつもより遅めに現場へ。
凹凸のある壁面や天井面に沿って、光がうまくまわっています。
建築主の方の意向が重要ですが、見学会もできる可能性も出てきています。