日々のこと

高知:四万十の家・2世帯

高知:四万十の家 塩田

塩田

高知:四万十の家 道路から見える海岸付近に、写真のような構築物があります。

工務店の方に聞いたら、塩田とのこと。

そういえば、この前食事していた時に、この地域でつくられている塩、ということで、出てきた塩がありました。

もしかしたら、この塩田でつくられていたのでしょうか。

日に日に、四万十がすこし近くに感じられてきています。

高知:四万十の家 地縄

地縄





地縄を張りました。

今回は2世帯住宅の平屋だけに、結構な広さのある地縄です。

と、施工の方も同感です、と話していたのですが、建築主の感想は思ったより狭いとのこと。

自然と建物をイメージしながら見てしまうので、キャップがあるかもしれません。

建物の完成は秋頃になりますが、町内会のゴミ当番の掲示板には、すでに名前が記載されていました。

高知:四万十の家 地鎮祭

高知の地鎮祭

高知:四万十の家 地鎮祭がありました。

神主さんは女性の方で、皆で設営をしていきました。

大分と丁寧な地鎮祭で、言っている言葉が、ゆっくりで明瞭に聞き取れました。

気候も丁度いい時期で、このあと、建築主の方と食事招待してくだいました。

とても充実した一日を過ごすことができました。

これからの工事が楽しみです。

ありがとうございました。 

高知:四万十の家 打ち合わせ

四万十

高知:四万十の家 先日、打ち合わせがありました。

プランと見積もりも確定し、確認申請の段階に入ります。

遠方ですが、いつもすぐに決定していただけるので、打ち合わせもスムーズで、順調にここまで来れました。

建築主の方も、仕事で大阪や東京に頻繁に行かれているので、距離感はあまり感じないのでしょう。

日が沈む時間に、太平洋を見ながら、帰路につきました。 

高知:四万十の家 2つ目の模型

secondmodel

高知:四万十の家 2つ目の模型

親世帯の要望の変化
家族の将来的な動き
敷地の将来の設定
オフィスの将来の利用方法
ワンちゃんの住まい方

などなど、

それぞれがちょっとした要望の変化がありました。

ただ、シングルファミリーハウスではない分、少しの違いの積み重なりが大きな変化になってきそうでした。

そこで、それぞれの動線のつながりや変化を考え直しました。

そうすると、一つの方向性が見えてきたので、2つめの模型を作成しました。

高知:四万十の家 模型

firstmodel

高知:四万十の家 模型をつくってみました。

今回のプロジェクトは2世帯住宅に、アトリエ的なオフィスが併設された建物になります。

各世帯の出入り口や勝手口、オフィスの出入り口や荷物の搬入、駐車場など、建物外の設定がいろいろとありそうです。

なおかつ敷地に段差があるので、将来的にもどう住まうか、というところを現実的考える、考えてもらわないといけません。

ある程度状況がまとまった段階で、模型をつくって形にしてみました。

高知:四万十の家 敷地がかわる

2回目の敷地

高知:四万十の家 突然ですが、敷地が変わりました。

当初、4人 家族で、お子さんもそのうち出ていくかなぁ~、といった具合でしたので、将来2人暮らしを想定した計画で進めていました。

ところが、急遽ご両親も一緒に住む方向になり、敷地が狭いのではないのか?

ということになり、 敷地を2つ購入することになり、場所も変更になりました。

それがこの土地。

2区画分あるので、中央に段差があります。

北側にはなかなかいい眺望の、古くからある小山が道路向こうにあります。 

高知:四万十の家 敷地をどれにするか

初めの敷地

高知:四万十の家 新たに開発されたエリアがあり、そのなかに空いているエリアがいくつかあります。

そのなかで、今回の建てる家の敷地をどれにするか、一緒にみていきました。

建築主の方から見た敷地と、設計側から見た敷地のイメージというのは、全く視点が違うものです。

沢山はない空いている場所を、順番に見ていきました。

建築側ではじめに良いと思われたのは、この敷地でした。