日々のこと

大阪:吹田のリノベーション 撮影

 

お住まいになられてしばらく経過しました。

カーテンも設置されて、ひととおり生活も落ち着いた感じでもあり、竣工撮影をさせていただきました。

カーテンはとても選定に悩んでいていましたが。壁の色や曲面に馴染む生地の感じと柔らかく透けたところがとても合っていました。

天候により、夕景撮影は後日となりましたが、夜の照明が着いた空間も面白いと思うので、また夕景撮影が楽しみでもあります。

大阪:阿倍野の家2 基礎進行

大阪:阿倍野の家2 基礎が完成しました。

いつもながら、驚くほど小さく見えます。

今回はこの段階で、植栽デザインの方にも現場に参加していただき、打合せを進めていきました。

都市部だけに限られた面積で、どのような植栽をするかを打合せして、方向性を探ります。

長野:軽井沢の家 着工準備

軽井沢で計画中の住宅が、確認申請中で工事業者も決まり、9月中頃の着工予定となりました。

軽井沢は年末に近づくと雪が積もり始めるので、年内に建て方を終わらせて屋根の防水をするところまで工事を進めたいという希望があります。

なんとか間に合いそうな着工ではありますが、まずは工事が進むことになり良かったと思っています。

また状況等々報告できればと思います。

 

大阪:天王寺区の家 現場打合せ

大阪:天王寺区の家

現場打合せがありました。

梅雨も明けてなかなかの暑さですが、素材や色の最終確認なので、現場で打合せ。

ここに来て、タイルの再選定。

イメージを絞っていくと意外となかったりするものも多く、バランスを考えながら選定に時間を掛けています。

東京:町田の家 訪問

竣工後3か月ほど経過し、少し手直しの確認や植栽が出来上がっているのを拝見したかったので、近くに寄る機会もあり訪問させていただきました。

各部屋には、家具が設置されており複雑な間取りではありましたが、それにうまく合わせられていました。

気に入って住んでいるご感想もいただき、よかったです。

薪ストーブを使う季節がくるのを待ち望んでいるようで、また使っている様子もみてみたいなぁと思いました。

You Tube

庭を介して内と外が曖昧につながる平屋のコートハウス【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。前橋で中庭のある平屋を建てる方向けにすライトを作成していきます。

 

前橋市の住宅街に、平屋建て住宅の計画でした。

クライアントご家族は、代々この地にお住まいになられており、今回は長くお住まいになられた古家を解体し、新たに建てかえされるという案件でした。


クライアントは、敷地内の庭や接道沿いの植栽計画を充実させて、街並みに緑を増やしたいという強い希望がありました。

その希望により、その充実させる庭を建物部分にも生かしてゆく必要があると思い、建物の内と外の境が曖昧に感じられ、外と中が見た感じ繋がり、庭と建物が同等に一体的な雰囲気になるような検討をしました。

提案として、外から中を通り抜け、また外に抜け出す梁形状を配列し、外部と内部の視覚的なつながりを作りました。

また、まばらに散りばめられた梁を受ける壁を内部と外部に配置し、視覚的にも中と外が同等に感じられるようにしました。

床は外部のデッキ材と、内部のフローリング材を同色にするなど、意匠的な部分にも内外の繋がりを計画していったことにより、部屋の中で過ごしていても、どこか外部で過ごしているかのように感じられます。

建物は平屋とし高さを抑え、年月を経るごとに、緑が深まり、建築の気配を幾分か隠していければとの思いがあります。

緑と建築が、年月を経ることにだんだんと深く交わってくれることを期待する計画となっています。

 

 

籐住宅をもっとご覧になりたい方はこちら↓

群馬:前橋の平屋(庭を介して内と外が曖昧につながる平屋のコートハウス)

 

 

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前橋で中庭のある平屋を設計する建築家をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

京都:鴨川沿いのガレージハウス アスファルトが撤去されました

 

鴨川沿いに計画中の住宅は、9月ころの着工に向け進んでいます。

今までは貸駐車場でしたが、アスファルトが撤去されて更地となりました。

長い年月が経過した計画となりますが、更地を拝見して、そろそろかと実感してきました。

これからの工事が楽しみです。

大阪:高槻の家3 オーナーズボイス

先日、高槻の建築主の方からオーナーズボイスを頂きました。

家づくりを始めた時、設計事務所は敷居が高いと思い全く考えてもいませんでした。

いざ、ファーストプランの提案をお願いしてみると、ハウスメーカーや工務店はもちろん、複数の設計事務所の中でも飛び抜けた唯一無二のご提案をいただきました。

はじめはデザイン重視で家事動線などは二の次で、生活しにくい家なのかなと思いましたが、子どもの頃から家事をされていることもあり、使いやすさや動線もよく考え、こちらの要望も汲み取ってくださりました。

一年住んでみて、想像していた以上にスムーズな動線で暮らしやすく、日々すごさを感じております。

また細かな不安や相談など、丁寧にご対応いただけたことも本当に感謝しております。

もしもう一度家を建てることがあれば、少しクセのある土地や狭小住宅などをお願いしてみたいなと密かに思っております。ありがとうございました。

 

これを励みによりよい建築をつくっていきたいと思います。

ありがとうございました。

神奈川:葉山の家 クライアントさんとの打合せ

現地にて、クライアントさんとの打合せを行いました。

現実的にスケールを感じられるようになり、内部を廻りながら、まずはコンセントやスイッチの位置確認をしてゆきます。

この家の特徴の一つは、玄関ドアを開けるとまず中庭に入り込み、1階の土間から靴を脱ぎ内部の階段から上に上がる動線はありますが、そのまま2階に上がれる外部階段もあります。

その外部階段のデザインと、犬が転落しないような手摺形状の検討が今回の現場打ち合わせの中心となりました。

大阪:中央区の事務所兼住宅 現場打合せ

大阪:中央区の事務所兼住宅

現場打合せがありました。

継続して、素材感を確認しながらの打合せです。

杉や杉の浮造り加工したものや漆喰や珪藻土、手すりはラタン巻き、一部未知の素材もありつつといった具合。

杉は柔らかいものだと思っていたら、浮造した杉は結構表面が強く、オイルフィニッシュしても艶が出たりと、発見も多かったりと楽しいですね。

ついついのめり込んでしまい、余計な?提案をしてしまい、現場を混乱させているような気もしますが。