兵庫:塚口のサンルームの家 外観の撮影
先日はまだ外構工事が完成していなかったので、内観のみの撮影でしたが、無事に外まわりも天気に恵まれ撮影することができました。
トップライトがある場合、見上げたときに青空が切り取られたようなカットが欲しいなあと思うと、なかなか天気のタイミングは難しいものです。
夜景もしっかりと撮影でき、仕上がりがまた楽しみです。
先日はまだ外構工事が完成していなかったので、内観のみの撮影でしたが、無事に外まわりも天気に恵まれ撮影することができました。
トップライトがある場合、見上げたときに青空が切り取られたようなカットが欲しいなあと思うと、なかなか天気のタイミングは難しいものです。
夜景もしっかりと撮影でき、仕上がりがまた楽しみです。
第22回目は引き続き、長崎:諫早のガレージハウスをご紹介します。
この住宅の施主様は車とゲーム、プラモデルが趣味の方で、車いじりなどができる
ガレージハウスをご希望されました。
また、一般的な四角いお家よりも壁が乱立するようなデザインのプランを選ばれました。
基本的に寝室で過ごされるとのことで、1階にはダイニングキッチンとプラモデルや
お仕事をされるパソコンスペースがあり、それ以外はガレージになっています。
キッチンで料理しながらガレージの車を眺めることができような配置になっています。
玄関から中に入ると車が出迎えるような形になっており、車の横を通り過ぎるような形で
部屋の中に入っていきます。
外に対して、開放するよりも、しっかりと閉じることを希望され、建物の開口はスリット窓
が基本になっています。
そのため、日の光を取るためにトップライトをつけ、
吹き抜けから家全体に光が回るような計画になっています。
玄関アプローチの壁に、竹を並べます。
竹の納まりをどうするか、どうやって固定するのか、どんな太さがいいのか、
と、なんども打合せをしていましたが、
やっぱり実物を見てみないと、ということでサンプルを取ってもらいました。
竹にも季節があるようで、今の時期は品薄になるようです。
既存の内装のほぼすべてが撤去されました。
リノベーション工事は、撤去後に様子を確認することが重要で、今まで見えないものが発見されたり、また気づきにくかったことが見えてきたりします。
今回も多少床の下地が見えてきてから、少し床レベルの調整がありましたが、概ね今後の工事の仕方は見えてきました。
またリノベーションは新築より工事期間が短いので、現場打合せもこれから忙しくなります。
大阪:千里中央の家
撮影をしました。
最近撮影が続いています。
置いてある家具や家電も、しっかり色が揃っていて、良い写真になりそうです。
曲面の壁の施工の為に、曲げ梁が採用されました。
曲面の壁の作り方は、いろいろな方法があるのですが、曲げ梁は初めてです。
この梁を作るのに、手間ひまがけっこうかかりますが、これからの建築の仕上がりを考えると今回は梁から曲げたほうがいいということになりました。
曲面の壁がどのように仕上がっていくか、また報告できればと思います。
大阪:高槻の家 写真撮影をしました。
竣工したのは随分前ですが、タイミングが合わず。
今回の予定も、梅雨の時期でしたが、撮影のときだけ晴れの日になって、ようやく撮影をすることができました。
いい具合に生活感もあり、良い感じの写真になりそうです。
大工工事中に施主さんと現場で打合せをすることが多く、暑いなかではありますが現場に足を運んでもらっています。
現場を見ながら、今回は収納部分を中心に図面と照らし合わせて確認しているところです。
その際に、棚の高さや、洗面カウンターの高さなどを多少調整することがあります。
素材の再確認、色などの最終決定など、、結構収納部分の現地確認だけでも時間が過ぎていきます。
でも、図面で想像していた感じと、実際に立ち上がって見て感じることがなるべく隔たりのないように見ていく大事な時期でもあります。
施主検査が行われました。
引き渡し前に、家の中を一通り見て回り、
気になるところ、直したいところを、チェックしました。
この後、是正し美装して、そろそろ完成です。
内部のかたちが段々と見えてきています。
エレベーターの筒状まわりの吹抜け部分を仕切るガラス枠が付きました。
クライアントさんは、パースをいつも見ていただいているのに、なかなか現状を把握するのが難しいようです。
ガレージ部分と室内がどこのガラスで区切られているか?が分かりにくい。
エレベーターまわりの吹抜けと、各フロアはどこで軽く区切られているか?これは完全には区切られていないのが、さらに分かりにくい。緩やかに空気が繋がっている意図があるのですが。
どのように使うか分かりにくいフロアがあるのが、全体を分かりにくくしてる原因か?
そういった複雑さが空間の面白さになっていくのかなぁと思っています。