日々のこと

芦屋~夙川間での計画

兵庫県芦屋夙川での検討

現在、芦屋~夙川エリアで計画している住宅の報告です。

他の住宅メーカーで契約直前まで進めていたのですが、このままでいいのかな?と疑問もあったそうで、事務所の方に連絡をいただき、提案を進めることになりました。

開発された住宅街は、場所に特徴がないとよく言われたりします。

条件や要望を入れると、ある大きな方向性に力が働いているような、そんな感じを受けることも。

特にビルトインガレージがなかなか手強い。

そういった状況でありながらも、近隣にできるであろう住宅とは違う空間デザインの検討を進めています。

大阪:阿倍野の家 改良4案目

IMG_2059_R

敷地の大きさが確定し、内容も変わってきたのでまずは軽く小さい模型をつくり提案させていただきました。

サンルーム、通り抜けの土間、その上にデッキスペースといったところをどのように組み合わせて、日々の生活において楽しく過ごしていこうか、というところの検討が大きな方針です。

大阪:帝塚山の家 写真

大阪帝塚山の家

大阪:帝塚山の家 写真を掲載しています。

建築主さんの職業は写真家。

竣工写真ではなく、人物やプロダクトなどの撮影を専門にされているそうです。

ホームページに掲載されている、事務所の様子や私たちの写真を撮影していただきました。

今回の建物の写真は、いつも撮影をお願いしている写真家さんに一旦はお願いしつつも、建築主さんに撮影していただいた写真もいくつか混ぜ合わせて入れています。

違いがわかるでしょうか?

お子さんの表情やしぐさが自然で、すごくいい写真に仕上がっています。

大阪の帝塚山の家

大阪:上野芝の家2 外壁サンプル

大阪堺の家 外壁サンプル

大阪:上野芝の家2 外壁サンプルを作成してみました。

今回は建物が、交通量の多い大きな通りに面してることもあり、汚れが気になりにくい色味を検討しているところです。

色は2種類しかないのですが、仕上げ方によって色が変化しますね。

日中に改めて色を確認していきたいと思います。


未分類

箕面市南部で、提案模型2

IMG_2043_R

 前回、平屋案で提案をさせていただきましたが、ちょっと2階案もということで検討していきました。


 敷地にならって、直方体のかたまりが重なっている形状により、建物の正面という感覚を紛らわせ、またちょっとした切れ込みから、景色が良いところを切り取るという方針で考えていきました。


 敷地が広くなると、平屋か2階かという大きなところを迷うところではあります。そのようなときは、こちらも比較できそうな内容を検討してみて、次にすすめられるように提案をしていきます。


兵庫:宝塚のフレンチレストラン テーブル

兵庫宝塚フレンチのテーブル

兵庫:宝塚のフレンチレストラン

テーブルの配置や大きさを再度確認していきました。

微妙な大きさの調整や色味の調整を積み重ねることで、イメージは大きく変わってきます。

今回は、当初設定していた、テーブルレイアウトもいいけれど、せっかくなので、再度考えているところです。

皆でアイデアや使い勝手を話しながら、イメージしていくと、いい方向が見えてきました。




よく、写真を見てデザイン的な家は住みにくいのでは?



という説もありますが、実は時間を掛けてすり合わせをすることで、より使いやすく、いいデザインの空間をつくることも出来るのではないかと、思っています。

兵庫県:夙川の家 構造部分打合せ

IMG_0095_R

基礎工事をしているころは、現場は人がいないことが多いです。

コンクリートの養生中、そして現場以外の場所で工事打合せをしています。

夙川の家も、2月半ばの上棟に向けての図面上での打合せです。

現場は静かですが、これからだんだんと最終決定すべき内容が続いていき、だんだんと現場も忙しくなっていきます。

タイルと床暖房

タイル

こちらの住まいの床もタイルを使っています。

タイルは夏はヒンヤリしていいのですが、冬は逆に寒いのでは?

さらにガラス張りで大きな空間だけに、さぞかし寒いのでは?

天井も一般的な住まいより高いので、暖房が効きにくいのでは?

という、ご質問を受けることも多くあります。



このお住まいは、LDKのタイル部分に床暖房を採用しています。

実際住んでみると、床暖房の熱がタイルに蓄熱し、家中一日暖かいそうです。

タイルだけにメンテナンスも楽で、写真はお住まいになってから2年以上経過した状況での撮影でした。

景色を楽しむ家 藤原・室 建築設計事務所

長野県:長野の家 着工準備へ

IMG_0812_R

寒冷地ということもあり、基礎工事を春前に合わせる工程で準備が進んでいます。

今後は、最終形状などの確認のため、模型を再作成したり、図面修正したりとあわただしくなります。

長かった計画期間もそろそろ工事に入れる見通しつきまして、少しほっとしているところです。

また工事報告をしていきます。