兵庫:尼崎のリノベーション 天窓完成
現場も後半に差し掛かり、天窓周辺も完成しました。
奥行きの深い建物なので、光が奥まで入りにくい環境でしたが、この天窓で明るくなり、また切り取られた空が見える空間となりました。
現場も後半に差し掛かり、天窓周辺も完成しました。
奥行きの深い建物なので、光が奥まで入りにくい環境でしたが、この天窓で明るくなり、また切り取られた空が見える空間となりました。
無事、上棟しました。
上棟式は、シンプルに行いました。
監督さんが、祝詞を読み上げてくださりました。
上棟すると一気に工事が進んだ感じがしますが、
ここからは、じわじわと進んでいきます。
外構工事が残っておりますが、ひとまずお引渡しとなり、長い年月経過しましたが、竣工となりました。
竣工引き渡しの時に、あまり触ったことのない機器類に関して取り扱い説明が行われるのですが、今回の特殊な機器は、業務用に使われる焼肉グリルでした。
この焼肉グリルは、上部に換気扇がつかず、グリルの周囲から排気してテーブル下を通り下部から煙を排出する機能になっています。
さすが業務用でもあるので、手入れの仕方の説明に長い時間がかかりました。
非常勤講師として行っている、近畿大学の建築学部の卒業設計の講評会へ。
卒業設計とは学生が数ヶ月掛けて、リサーチやフィールドワークなどを経て、設計した最後の課題です。
学校に到着すると、エネルギーを掛けてつくった模型やプレゼンボードが沢山作品が並んでいます。
それを2時間程度で、すべて見ていきます。沢山の建築家さんも集まっていて、それぞれが作品に投票。
その後、投票が多かったメンバーが会場にて発表です。
授業で指導していた学生も選抜されていて、実務とはまた違った学校ならではの充実感とともに、大学の座学と建築の実務とのつながりも体感でき、楽しい時間でした。
千里中央の家 現場打合せ
壁面の仕上げが進んできました。
セメント板が施工されて、窓から見える景色と、計画時から考えていたコンセプトが形になってきています。
当初予定していたより、大工さんが現場でまだまだ頑張ってくれています。
沢山希望が詰まった空間で、おそらく一般的な住まいより、やることが多いのでしょう。
スケッチ4
店舗設計の製作棚スケッチです。
ボトルのサイズに合わせて棚の高さや深さを検討しています。
地鎮祭が執り行われました。
和を感じる空間を計画しています。
いよいよ、工事が進んでいきます。
まずは、道路の切り下げ工事からです。
製作の木製ドアが竣工直前に設置され、見ることができました。
やはり、量産された既製品とは違い、建物に合わせられるのですが、今回も綺麗に納まりました。
ドアの引手も、量産のレバーハンドルは使わずに、目立たないように引手を設置しました。
この家は、外観を四角にまとめてあり、玄関ドアがとくにデザインとして重要でもありました。
あとはドアの手前に造園がなされて、より雰囲気良くなるだろうと思っています。
柏原の平屋の引き渡しを行いました。
計画の段階から工事に入ってからもかなりの月日が経過しやっと竣工したという感覚です。
お施主様にも長い期間お付き合いいただき無事この日を迎えることができました。