大阪:阿倍野の事務所本社ビル

照明計画の調整をしています。
円盤天井が室内から室外へ伸びている様子です。
円盤天井を照らす照明がガラスできれてしまって、天井の続き感がなくなってしまうので
明かりが室内まで伸びるように調整をかけたいと思っています。

照明計画の調整をしています。
円盤天井が室内から室外へ伸びている様子です。
円盤天井を照らす照明がガラスできれてしまって、天井の続き感がなくなってしまうので
明かりが室内まで伸びるように調整をかけたいと思っています。
第29回目は私たちが今まで、設計してきた、オリジナルのガレージ扉をご紹介します。

製作のガレージ扉の良い点の一つはガレージの室内側から見ても、きれいな見た目になっていることが挙げられます。

一般的なガレージシャッターは表面(外観)はきれいなのですが、裏側(室内)
は機械や金物などが多く、ガレージ内で過ごされる方や、室内側から車を眺められる方にとっては、それがノイズになってしまうことがしばしばあります。
そういった場合には、製作のガレージ扉をご提案させていただくことが多いです、

第1回目にご紹介した名張のガレージハウスの扉です。
幅が約3.0mもある引き戸で、木材の仕上げ材になっています。
全開にするとガレージ奥の中庭まで見通すことができるようになっています。

第5回目にご紹介した豊中の家の扉です。
外観の杉板と合わせて、三枚の引き戸のガレージ扉としています。

第7回目にご紹介した松原のガレージハウスです。
錆仕上げのスチールの引き戸で、白い外壁とコントラスをつけています。

ディテールについてのコミュニケーション
建築の良さを感じるとき、そこにはディテールが関わっています。
間取りが同じであっても、詳細を検討し製作された窓が備わった空間と、量産された窓が適宜付いた空間では、雰囲気が変わります。
詳細図面との対話、クライアントとの対話、製作してくださる業者との対話等々のコミュニケーションが必要となり、その関わりにより出来上がっていきます。
工場で量産された製品はカタログ等により内容が決まっているので、コミュニケーションを省略することができ、効率的ですが出来上がりは平均化され、独自性は失われて行きがちです。
量産された製品の良さもあるので、バランスを大事にして計画していきたいと思ってます。

ねこにとって、トイレの環境は、
健康と精神面を左右する、重要な場所です。
また、飼い主にとっても、飼い猫の健康状態を確認したり、
こまめに掃除したりと、頻繁に訪れる場所となります。
ペットショップなどで購入できる猫トイレには、
ドーム型のものだったり、オープン型のものだったりがあると思います。
ドーム型は、排泄物が外から見えにくく、
臭いが漏れにくいという人間側のメリットがありますが、
猫にとっては、すぐに逃げられるような、
オープン型を好む傾向があります。
ねこ自身がトイレを嫌いになってしまうと、
トイレを我慢してしまって、病気につながるなどのリスクにもつながります。
・飼い猫の頭数+1台は余分に設置する方が良い
・ねこが中で方向転換できる十分な広さ
・飼い主がチェックしやすい場所に設置する
・暑さ&寒さ対策
・臭い対策
・床の掃除のしやすさ
・掃除用具やトイレ用品の収納
などが、猫トイレを設置する場合のポイントとなります。
この他にも、サイズであったり、設置場所など
気を付けたいポイントがあるので、
またブログで、報告していきます。
「犬のいる家・猫のいる家」過去事例
https://aplan.jp/works/category/dogcat/

大阪:光明池のコートハウスをHPに公開しました
既存の敷地の高低差を活かし、大通り側の建物レベルを下げ
キッチンから見ると、リビングが浮いたように見える空間
そして、その空間の隙間から、植栽が見える建物を、提案しました。
また、階段を螺旋階段とすることで、
大きな吹き抜けダイニングを見つつ、
スリット窓から植栽が見えるなど、
場所場所によって、いろんな風景が見える建物です。

ポルトガルの家具メーカーの方が来社されました。
家具は、すべて国内で完全手作業で製作されているそうです。
様々な国の方々からお問い合わせいただき、お話をさせていただく機会が増えてきており、
光栄だなあと感じています。

大阪:集合住宅 内装
床の石が張られていっています
設計時に艶のある黒い素材感を探して選定しています。
真鍮目地と黒い石がうまく調和した空間になるといいなと思います。

仕上げについて検討しています。
内部の段差が外部に飛び出して、内外のつながりをつくりました。
内部の段差の仕上げはラワン合板、外部はコンクリートにラワン合板によせた着色で検討しています。
できるかぎり、様子をそろえられたらなと考えています。

静岡の掛川にて弊社初の試みである規格住宅 Iori の実例見学会を行います
場所:静岡県 掛川市
日時:11月1日(土) 9:00から12:00
※30分毎に数組のご案内とさせていただきますのでご希望の時間帯をお送りください
お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。
掛川企画住宅見学会問い合わせフォーム
https://forms.gle/VraYK8jETcoWSEDZ9
ぜひお越しください
建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。大阪でサンルームのある家を建てる方向けにスライドを作成していきます。
場所は大阪市内の住宅密集地、袋小路の奥にある敷地でした。
1階に書斎、2階はLDK、そして3階は子供部屋、ワークスペース、寝室など各階の部屋同士に視線の繋がりが欲しいために、ガラスで囲まれた吹き抜けのサンルームを、建物の中心に計画することにしました。
また本計画では、サンルームは視線の繋がりや光を取り入れるだけではなく、2階レベルにガラスの床を敷くことで入り込むことが出来るようにして、通り抜けたり立ち止まって見上げると空が見えたりと、ガラス床の上で過ごすことも出来るサンルームをつくることにより、日々の生活、家の中での動きなどに自由さを持たせたいと考えました。
ガラスで囲まれた吹き抜けのサンルームにより、家の中のいろいろな場所から時間の移り変わりによって変化する光の表情が眺められます。また、ガラスの透過や反射により各部屋同士にちょうど良い気配感が作られたのではと思います。
街中の住宅密集地に3階建てを検討するにあたり、吹き抜けをつくって光を取り込む方法を取り入れることは多く、本計画もガラスの吹き抜けのサンルームを入れ込む明解なプランとしましたが、場所場所に立ち入った視線の行先が立体的に広がり、ガラスの透過や反射によって複雑な見え方をする建築となったのでは、と思っています。
当住宅もっとご覧になりたい方はこちら↓
大阪:北畠の家(ガラス床のサンルームでつながる見通しを楽しむ狭小住宅)
YouTubeでは、大阪をはじめ全国で弊社の建築家が手掛けた新築住宅や注文住宅を紹介していきます。
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その他、SNSも随時更新しておりますので、ご覧ください。
[Instagram]:instagram.com/fujiwaramuroarchitects/
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大阪でサンルームのある家を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度、ご相談ください。