京都:川沿いのガレージハウス 棚まわりの打ち合わせ
今回は、内部の壁一面に、1階から3階まで棚を張りめぐらす計画となっています。
その様子確認と、棚の一部に点在させる収納棚の配置などをパースにしてそれを現場で眺めながらの打ち合わせです。
けっこう重要な部分なので、長い間眺めながらあれこれと話し合いが続きました。
今回は、内部の壁一面に、1階から3階まで棚を張りめぐらす計画となっています。
その様子確認と、棚の一部に点在させる収納棚の配置などをパースにしてそれを現場で眺めながらの打ち合わせです。
けっこう重要な部分なので、長い間眺めながらあれこれと話し合いが続きました。
建て方工事が進んでいます。
全体の形状、大きさがわかるようになりました。
今回のデザインの特徴となっている庇の形状が一番よくわかる状態ですが、
すぐに足場に覆われてしまうのが残念です。
タイミングよく天候も良く、撮影を行うことが出来ました。
朝9時ころ撮影開始で、夜遅くまで、いつものように1日がかりの撮影でした。
今回はガレージハウスということで、クライアントさんにお車を入れていただいての撮影です。
お車もとても綺麗に撮っていただいたと思います。
出来上がりが楽しみです。
第23回目は北摂の事務所兼住宅をご紹介します。
この物件の敷地は、道路面から、2m程度高くなっている土地でした。
この高低差を生かし、地下にガレージを設ける計画としました。
また、ガレージの間口を大きくとれる点と施主の要望により鉄筋コンクリート造の計画となりました。
法規上の制約が多い敷地という点もあり、天井高さを少しずつ調整しながらの計画となっています。
ガレージの天井を高く取ることが難しく、一般的な巻き上げ式のシャッターや、天井面に収納するオーバースライダーシャッターを
使用することができなかったため、横引きのシャッターを採用しています。
ガレージと玄関は地下に該当し、地上1階には各個室、地上2階にはLDKと浴室を配置し、
敷地近くの大きな樹木をLDKから眺められる計画となっています。
浴室の前庭にも、植栽が入りました。
大きなヒノキの浴槽と、造園と、
とても豪華な浴室となりました。
植栽の中には、吊り灯篭もあります。
お住まいになられて1年が経ちました。
様子をお伺いにお邪魔させていただきました。
住まいの感想をお聞きすることが、今後の経験となり、いい勉強になります。
サンルームについての感想はいろいろお聞きしたいところの一つで、思ったほど暑かったという印象や日差しが煩わしいということはなかったり、サンルームと居室を仕切る建具はいつも閉じている感じでは無いなどなど、いろいろ季節ごとの生活についてお話しを聞かせていただきました。
楽しくお住まいになられているようで良かったです。
四国の川沿いの家の提案が始まりました。
今回は川の反対側から、どのように見えるかを意識しながらデザインを検討しています。
カルテットなどの合奏ができる音楽教室も併設された、豪華な建物です。
お風呂が長めの良い位置にあり、浴槽の位置も微妙に決まっていない感じで進んでおりました。
そろそろ最終的に決定しないといけない時期となり、原寸で浴槽を床に描いて確認しました。
なかなか図面で決定しきれないところは、出来るだけ柔軟に現地で微調整できる融通は持ちたいなぁと思っています。
茨城:事務所兼工場
事務所棟の検討を進めています。
フットサルができるようなスペースがほしいとのことでした。
折角なのでフットサルのスペースが、事務所からも見渡せるようにデザインしてみました。
ボールが飛んできたらどう対処するかを、検討しています。
工事はそろそろ最終的な仕上げ確認を、クライアントさんと行っているところです。
今回は外壁にタイルを貼ったり、内部床もタイル、フローリング。内部壁は塗装などなど色々あります。
ダイニングテーブルも固定の造作工事となり、天板には石が使われます。
仕上げの最終確認には、やはり現地にてサンプルを眺めるのが一番で、今回も現地にてサンプルを眺め決めていきました。