京都:鴨川沿いのマンションリノベーション 下地工事
だんだんと下地の工事が進み、空間の様子がイメージしやすくなってきました。
カウンターに立って過ごしたり、テーブルに居るときの鴨川の方を眺める視線を確認すると、ほぼ計画とおり窓を眺められました。
銘木のカウンターの形状等々も決まり、竣工に向けて進んでいます。
だんだんと下地の工事が進み、空間の様子がイメージしやすくなってきました。
カウンターに立って過ごしたり、テーブルに居るときの鴨川の方を眺める視線を確認すると、ほぼ計画とおり窓を眺められました。
銘木のカウンターの形状等々も決まり、竣工に向けて進んでいます。
大阪:帝塚山の家が、”建築知識2024年10月号”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。
”棚がなければ暮らしていけない”とのことで、棚が生活の中心となっている事例を取り上げていただきました。
建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので、大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。
外から見ると、障子のボックスが浮いているようになっています。
その、障子とガラスの納まりを、現場で確認しながら、打合せをしました。
ガラスを挟んで、内と外とで、どうすれば同じように見えるか、
探りながら、打合せました。
土地のお清めを行いまして、これから着工します。
現場に伺い、配置や地盤のレベルなどを確認しました。
これから、来年の夏前あたりの竣工を予定しております。
また少しずつ報告していきます。
大阪:中央区の事務所兼住宅
軒天に弁柄の塗装を進んでいます。
この建物には、赤っぽい色があちこちに出てくるのですが、その一つです。
弁柄を使うのは初めてで、全体に塗装されていくのが大変楽しみです。
お引き渡し前に撮影を行いました。
エレベーターの棟を眺めるカットが1階から3階までいろいろなところがあり、結構撮っていただく枚数も多かったかと思います。
今回も一日がかりの撮影となりました。
ほとんどの照明は調光出来るようになっていて、全開するとまぶしい程の明るさでした。しかしクライアントさんにはちょうど良い明るさなようで、、人によって明るさの感覚はそれぞれあるなぁと思いました。
夜の撮影は、照明を絞った様子も撮っていただきましたが、それも雰囲気良く、家のコンセプトが感じられるカットが撮れたのかなぁ、と思いました。
大阪:阿倍野の家2
断熱材施工が進んでいます。
だんだん家の形が見えてきています。
一時期台風が来るということで、現場が遅れ気味になってきているので、現場のほうはそれを挽回するため工事が急ピッチで進んでいます。
東京のほうで計画が始まり、敷地確認にお伺いしました。
現地や、また現地周辺を見ることで、画像だけでは把握しにくいことを感じます。
今回もお伺いすることで、プランの考え方や、向けるべき視線、周辺との関わりに対してどのようにしようかなど、いろいろ思うことが出てきました。
まだこれからですが、いい特徴が出来ればと思ってます。
建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。石川でスキップフロアの住宅を建てる方向けにスライドを作成していきます。
人は、日々の生活によって馴染んだ広さなどの感覚を持っている。玄関とはこのような大きさだとか、子供室は、寝室は、などなど。その大きさは人によって違いは有るのだろうけれど、大体常識的な範囲が頭の中に作られていって、計画において標準的な大きさというものが、まず出来上がっている。しかしそういった、大きさに対しての感覚を一旦忘れてしまうというのも、固まった感覚を変えていく一つの方法ではないか。
例えば、玄関の標準的と言えるサイズからどんどん大きくなると、土間と呼ばれるようなものになって、玄関の用途以上の使い方や土間と居間との繋がりによって新たな用途が広がっていくように思う。反対に小さくなっていくとどうなるか、場合によっては玄関が無くなってしまうとどうなるか、などいろいろ考えられる。
クライアントは、スキップフロアの家に興味があって、立体的に動き回れる家に住みたいという希望を持っていた。
立地による風の流れや、正面が西向きという太陽の熱の問題、住まい手の要望などもあったが、もろもろの押さえておくべき要点を考えていくうちに、スキップフロアでもあるが、大きな幅の階段が中心に配置されて、階段を上下の移動のためのものと考えない、とくに使い道を考えない大きな幅の階段が出来上がった。
大きな幅をもった階段が家を下から上へと貫く。風の流れの方向に建物を貫通しているので、開放すると風が気持ちよく流れていく。階段に座って過していると真夏の日でも快適に過すことができる。階段を上がっていくと、そのまま階段に紛れるような格好でテーブルが造り付けられていて、階段の一部に座るような感じで、食事などをする。
2階は、階段の周りを囲むように部屋が出来上がっている。主には3人の子供たちのベットが置いてあり、勉強などするための長いデスクがある。
1階は、寝室と畳の部屋があり、この家で個室として使われる部屋だ。あと、階段下を利用した土間があり、自転車やバイクを置くことができる。そして土間と繋がる浴室がある。
クライアントの住んだ感想は、階段に座って過ごすこともあるし、階段から見下ろして正面の開口部を開けると庭が見える様子もいいと言っていた。西日を遮る為に正面の開口部を制限したが、そこを開けると、階段下部に光が反射して、内部が下から明るくなる。
計画というものは何かを決めていく作業だが、どのように過すことができるか良くわからない場所、ある意味多少無計画とも言える場所にはいろいろな生活に変化を付ける大事な要素があるように感じた。
当住宅をもっとご覧になりたい方はこちら↓
石川:白山の家(大階段と吹き抜けが通り抜けるスキップフロア住宅)
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石川でスキップフロアの住宅を建てる建築家をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
階段を、鉄骨の回り階段にしようと思っています。
なめらかに、サラッと回したいのですが、
施工的に、構造的にも、検討が多く、なかなか難しくなりそうです。