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車一台分のスペースを7層のスキップフロアにした家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYouTubeサイトを作成しました。大阪市で狭小敷地にスキップフロアの家を建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

大阪市内、交通の利便性高いビル街から徒歩圏内。住宅街の多くはマンションが密集するエリアという立地に建つ小さい家です。

敷地の大きさは、32.15㎡(9.72坪)、敷地の短辺長さは3.38m。家が建つ前の敷地の状況は、1台分の車の駐車場でした。 そこに家族4人、車1台の駐車スペース、寝室、子供室等々といった単世帯家族の要望をまとめていきました。
構成は、半地下部分に寝室、1階は玄関、その上のフロアは洗面、浴室。次の上のフロアに子供部屋。その上にリビング、 その上にダイニング、キッチン。一番上のフロアはワークデスクのある場所。そして、屋上へと、各フロアが階段により繋がっています。 全部で7層のフロアで構成されています。

小さい家では数字の上では面積が広げられないため、どのようにして視線の抜けを確保し、どのようにして圧迫感を抑えていくのかが 大事なことの一つとなっていきます。 この家では、スキップフロアによって得られる視線の抜け方をできる限り生かすということで、広がり感をつくりだそうと考えています。 基本的には、あるフロアに居るときに一つ下と、一つ上のフロアが見えているというように設計しています。 そのことを守っていくことで空間の広がり感は生まれていきます。 また、今回は階段を邪魔に感じないようなデザインにしていくようにも心がけました。

 

当住宅をもっとご覧になりたい方はこちら↓

大阪:上本町の小さな家(車一台分のスペースを層のスキップフロアにした家)

 

 

 

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大阪市で狭小地にスキップフロアの住宅を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度ご相談ください。

大阪:高槻の家3 基礎打設

大阪:高槻の家3 基礎の打設が終了しました。

打設すると、道側からスペースや隣地側の隙間がイメージしやすくなりました。

基礎の下に何かおけないか?

ワークスペースからリビングがどのように見えるか?

楽しみなイメージが膨らむことばかりです。

大阪:吹田の2世帯住宅 外構打合せ

工事の後半に差し掛かるころに、建物の外まわりの外構部分の現地打合せを行います。

設計図の内容をもとにして、再確認をします。

今回は、敷地の形状も複雑で、また若干の高低差をどのように処理するかが難しいところでした。

現地でどのように勾配をつけようか検討しているところです。

冬は、すぐに日が暮れてしまって、打合せ時間をとるのが難しくなってきます。

 

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石川県で集合住宅兼事務所の計画

石川県で集合住宅兼事務所の計画が進んでいます。

敷地状況の確認のため白山市へ。

白山市は以前住宅を設計したこともある場所です。

敷地から白山を望める抜群の立地。

ここに賃貸向けに事務所と集合住宅を設計してほしいという依頼です。

少し先に行くと、建物が建てれない地域となり、田畑が広がっています。

大阪:お寺と幼稚園 鉄骨製品検査

上棟の前に、鉄骨加工工場で柱、梁などの部材が出来上がるころに、部材の確認に工場に伺います。

工場側から部材の寸法の誤差などの報告などを伺い、実際に部材の一つを計り、また溶接部分がしっかりされているか、目視、また超音波検査を行います。
構造設計事務所の方と同行し、部材の出来を確認するのですが、いつも鉄骨部材の多さに目が行きます。

工場で加工された柱、梁などの部材が現場に運ばれて、年内に上棟となる予定です。

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アメリカの大学生に建築現場セミナー

 

アメリカ大学生が研修旅行で、藤原・室 建築設計事務所の現場を案内しました。

見学を快く引き受けていただいた建築主さんにお礼申し上げます。

学生さんは計20人程度。

アメリカ、インド、コロンビア、中国など世界各地からの来ているとのこと。

建築家やインテリアデザイナーを目指している学生なので、完成形より現場のほうが学習になるかと思いました。

やはり、構造や下地などにも興味があるようで

畳みサイズの製品が多いとか、木の材料についてなど、色々質問が飛び交いました。

大阪:吹田の2世帯住宅 現場打合せ

現場打合せがありましたが、今回は久しぶりに施主さん皆さんに参加いただきました。

そろそろ仕上げや造作家具などが出来上がりつつあり、出来上がりを見ながらいろいろと、これから進む内容のお打合せをさせていただきました。

現場もそろそろ終盤です、2月の竣工予定で動いています。