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庭を介して内と外が曖昧につながる平屋のコートハウス【藤原・室建築設計事務所】

 

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。東大阪でガレージハウスを建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

大阪の東大阪市、町工場の多い環境に建つ住宅。敷地の状況から景色の見せ方は、どのように空を見上げられるか、ということを考えていました。

施主さんは、大きな車で、いろいろなところへ旅行に行き、車で寝泊りする。

またバイクで岩山を登っていくレースで、アマチュアの域を越していきそうな程凝った趣味を持っています。

そういった趣味を生活に取り込めるような住宅設計を提案したいと思っていました。1階は真ん中に土間があり、ここがバイクの手入れをする場所です。

土間を見上げると天窓があり、その天窓にスノコがかぶさっています。見上げて見えるスノコは2階真ん中に配置している中庭部分となっています。

他、1階は土間の周囲に、小さな個室が3つあります。2階へ上がるとLDKの用途と寝室、浴室等があります。日常の生活はほぼ2階で過ごせるようになっています。

45°入れ子状に傾けた中庭があります。その中庭の周囲に居間部分やキッチン、寝室などが囲んでいるようになっています。

2階は中庭を中心にグルグルっと回ることができます。ワンルーム的な感じですが、中庭があることでお互いの距離感をつくることができます。

また建具もあるので各部屋を仕切ることもできるようになっています。

45°傾けた中庭の理由は、周囲に部屋が作りやすかったことと、各部屋からの視線に奥行きが作りやすいと感じたからです。

あと視覚的な面白さもあるのでしょうか。部屋から見上げる中庭によって切り取られた空が綺麗です。

全体的に生活に趣味が入ることができる家づくりができたのではないかと思っています。

 

 

こちらの住宅をもっとご覧になりたい方はこちら↓

大阪:長瀬のバイクガレージハウス(ウッドデッキを通して光が降り注ぐガレージハウス)

 

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東大阪で、ガレージハウスを建てる建築家をお探しの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

大阪:豊中のガレージハウス 下地工事

大工工事が進んでいます。

大きな斜めに傾いた壁の下地工事進んでいます。

上に向かって開いていく壁、上部に窓が連なり、光が入り込みます。

夜は、斜めの壁と天井の入隅に仕込むライン照明が、壁を照らす計画です。

京都:鴨川沿いのガレージハウス アスファルトが撤去されました

 

鴨川沿いに計画中の住宅は、9月ころの着工に向け進んでいます。

今までは貸駐車場でしたが、アスファルトが撤去されて更地となりました。

長い年月が経過した計画となりますが、更地を拝見して、そろそろかと実感してきました。

これからの工事が楽しみです。

長崎:諫早のガレージハウス

第22回目は引き続き、長崎:諫早のガレージハウスをご紹介します。

 

     

 

この住宅の施主様は車とゲーム、プラモデルが趣味の方で、車いじりなどができる
ガレージハウスをご希望されました。
また、一般的な四角いお家よりも壁が乱立するようなデザインのプランを選ばれました。

 

 

基本的に寝室で過ごされるとのことで、1階にはダイニングキッチンとプラモデルや
お仕事をされるパソコンスペースがあり、それ以外はガレージになっています。

 

 

キッチンで料理しながらガレージの車を眺めることができような配置になっています。

 

 

玄関から中に入ると車が出迎えるような形になっており、車の横を通り過ぎるような形で
部屋の中に入っていきます。

 

外に対して、開放するよりも、しっかりと閉じることを希望され、建物の開口はスリット窓
が基本になっています。

 

 

そのため、日の光を取るためにトップライトをつけ、
吹き抜けから家全体に光が回るような計画になっています。

大阪:豊中のガレージハウス 現場打合せ

大工工事中に施主さんと現場で打合せをすることが多く、暑いなかではありますが現場に足を運んでもらっています。

現場を見ながら、今回は収納部分を中心に図面と照らし合わせて確認しているところです。

その際に、棚の高さや、洗面カウンターの高さなどを多少調整することがあります。

素材の再確認、色などの最終決定など、、結構収納部分の現地確認だけでも時間が過ぎていきます。


でも、図面で想像していた感じと、実際に立ち上がって見て感じることがなるべく隔たりのないように見ていく大事な時期でもあります。

大阪:豊中のガレージハウス 斜めの壁


2階のリビング、サンルームに面する斜めに傾いた大壁が、だんだんと見えてきました。

この家の特徴の一つでもあります。

傾いた壁の上部から光が入り込み、壁を照らします。

傾いた壁を背もたれとしたベンチが壁の端から端まで設置されます。

少しずつ現実に現れていく様子をまた報告していきたいと思っています。

車を眺めるためのガレージハウス

第21回目はプロジェクトの中から、諫早のガレージハウスをご紹介します。

 

こちらのプロジェクトは、車がご趣味の施主様からご相談になります。

 

 

こちらの住宅は2人暮らしを想定しており、車を二台入れられるガレージハウスをご希望されました。

 

 

プランとしては1階にダイニングキッチン、趣味スペース、ガレージがあります。

 

 

1階は家のどこにいても、車が目に入るようなプランになっており、
敷地と全面道路との高低差を利用した、高さの違うガレージに車を配置しています。

 

     

また、施主様の要望は、景色よりも車を見たい、ということでしたので、
開口部は最小限になるように、乱立する壁の隙間に配置しています。

大阪:豊中のガレージハウス 配筋工事


豊中で計画していました、ガレージハウスが着工いたしました。

敷地までのアプローチがとても狭いというところですが、いろいろとシュミレーションして、車の出入りがしやすい車の動線を中心に、プランを検討していった住宅となります。

まずは、配筋が完成しました。

車が入りこめるスペースを設け、敷地の入り込んんだあたりに建物を配置しております。

中庭のある混構造のガレージハウス

第20回目も引き続き貝塚のガレージハウスをご紹介します。

        

こちらの建築主さんは車好きで、ご家族の方も車を利用されることが多いとのこと。

そこで、シューズクローゼットは、ガレージからすぐにアクセスできるように計画しています。

ガレージからはアプローチと植栽が見えます。

玄関やアプローチからは車が見えます。

1階には中庭やサンルームなどを設けることで、周囲の喧騒をシャットアウト。

プライバシーを保ちながらも、開放的な雰囲気となっています。

 

エントランスを入ると、ラウンジコーナーがあり、吹き抜けがあります。

 

2階はLDKと寝室デッキエリアとなっています。

LDKは建物の外周部分にキッチンデスクスペース、客間、サンルームなどを設けることで
外部とのバッファーゾーンとなり、LDKから周囲の喧騒を感じさせないような計画となっています。

 

また、デッキスペースを作り、住宅内に外部を引き込むことで、
周囲に対して閉じながらも開放的な空間となっています。

 

このデッキスペースは寝室とLDKを分ける働きをしており、パブリックな空間と
プライベートな空間を分節しています。

兵庫:眺望を楽しむガレージハウス 車の見え方

 

兵庫:眺望を楽しむガレージハウス

家の中を車が通り抜けて行くプランになっています。

リビングやダイニングから車が3台同時に見えないか?

という視点であれこれ調整を進めています。