宝塚のガレージハウス 構造見学会

宝塚のガレージハウスにて構造見学会を行います
場所:兵庫県宝塚市
日時:2026年 1月 9日(金) 13:00から14:30
お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。
見学会申し込みフォーム
https://forms.gle/KCG3T7wFT4yDDG2u7
是非ご参加ください

宝塚のガレージハウスにて構造見学会を行います
場所:兵庫県宝塚市
日時:2026年 1月 9日(金) 13:00から14:30
お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。
見学会申し込みフォーム
https://forms.gle/KCG3T7wFT4yDDG2u7
是非ご参加ください

カーリフトのあるガレージハウスをHPに公開しました
都市部にありながら、道路の向こうには眺望が開けており、室内からの眺望を確保するため、なるべく高さのある建物を望まれました。
クライアントからの大きな要望は、車3台分のインナーガレージを設けることで、それらの愛車を室内から眺めたいという要望でした。
そこで私たちは、ガレージと居住空間を切り離すのではなく、融合させるという大胆な発想に至りました。
ガラス越しに様々な角度から愛車を眺めるという体験は、まさにオーナーのための特別な空間となっています。
敷地の西側が道路に面していることから、西側のほぼ全面を外付けのブラインドで覆うようにし、機能性と統一感のある外観を実現しました。

建築の仕上げは、まずはクライアントの好みのイメージから始まるのですが、好みの素材や色をどこに使っていくのかは建築と仕上とのコミュニケーションとなります。
例えば、木やコンクリートや石を使いたいというクライアントに対して、どの素材を多く使いたいか、また床や壁など、どこに使っていきたいかなどは設計者とクライアントとのコミュニケーションによって決まってゆく。
素材をどのように建築に活かしていくかは、計画される建築と素材とのコミュニケーションによるかと思います。
計画される空間には、ひとつひとつ特徴が出てきます。例えばブロックが重なったような外観、空間であったり、壁と屋根が分離されているような感じだったり、曲面が特徴的な建物だったりといったところでしょうか。そういった特徴に対して素材を決めていくことがあります。

埼玉:所沢の家 建て方を行いました
職人さんが軽々と骨組みを組み立てていく姿は
毎回のようにすごいなと感じます。
想像していた見え方となり一安心です。

埼玉:所沢の家 土台工事が始まっています。
斜めの取合う箇所のおさまりなどを確認して
いよいよ上棟も間近です。このころになると一気に建物の全容が見えるようになります。

法規と関わるコミュニケーション
街並みを眺めると、建築の知識がある人には見えてくるものがいろいろあるのですが、法規によって建築の形状だったり、街並みが出来上がっていることを感じると思います。
同じような高さが揃っているビル群の風景は、景観を意識して出来上がっているというよりも、高さ制限による。建物の高さが高くなるにつれて、斜めにカットされた外観のビルは斜線制限による。2階建までしかない住宅地も法規によります。
しかし、法規にならうデザインのみであると、一律な建築が建ち並ぶのみとなり、風景全体としてもなんとなく魅力的にならないのでは、と現実の街並みを眺めて思われるのではないでしょうか。
法規条件も敷地条件、気候条件と同等にその土地の特徴と捉えて、建築を考えることが必要なのかもしれません。どの条件も、悪条件だったとしてもじっくり問題を見つめていくと、不利だったことが魅力的なかたちに結びつくかも知れません。

静岡:建売プロジェクト[Iori]の見学会を行いました
規格住宅という新たな試みでしたが無事にお披露目することができました
ルームツアーを、インスタライブなどでも配信させていただいておりますので、是非ご覧ください
今後も各地で定期的に開催できればと思いますのでぜひご参加ください。

関係によってデザインが生まれる
コミュニケーションとなると、設計者とクライアントさんとの話し合い。また関係性により信頼し合うことが第一にあると思いますが、デザインを生み出すにはそれだけでは足らないことがあり、いろいろな関係性により生まれていきます。
土地の特徴をどう見つけるか、その土地とクライアントはどのように関係をつくることができるのか、クライアントのご家族のそれぞれの希望はどの様に絡まっていき、予算との関係とうまく関われるのか、近隣からの視線が建物がデザインにどう関係してくるのか、、更にもっと細分化された関係性という内にあるものごとから、デザインはやっと外に出てくるものかと思います。
そいういう過程から建築の外観も生まれてくるので、表面から先にデザインを作り出すといった動きではなく、いろいろな関係性から外観が生まれています。

Panasonic HomeArchi projecをHPに公開しました
パナソニックの照明器具「HomeArchi」シリーズにおける、新開発のライン照明のコンセプトを体現する空間デザインの提案プロジェクトでした。
最的には完成した空間を撮影し、カタログに掲載されています。
「HomeArchi ラインライトスクエアスタイル」の最大の特徴は、照明器具をあえて見せることでこそ可能となる建築空間の創造でした。
見せるラインライトだけでなく、各所に多様な照明を追加。これらをコントロールし、シーンに合わせて空間全体が照明に呼応することで、
同じ空間でありながらも、生活シーンに応じた照明の調整によって様々な表情の空間が出現していきます。