静岡:建売プロジェクト[Iori] 見学会を行いました

静岡:建売プロジェクト[Iori]の見学会を行いました
規格住宅という新たな試みでしたが無事にお披露目することができました
ルームツアーを、インスタライブなどでも配信させていただいておりますので、是非ご覧ください
今後も各地で定期的に開催できればと思いますのでぜひご参加ください。

静岡:建売プロジェクト[Iori]の見学会を行いました
規格住宅という新たな試みでしたが無事にお披露目することができました
ルームツアーを、インスタライブなどでも配信させていただいておりますので、是非ご覧ください
今後も各地で定期的に開催できればと思いますのでぜひご参加ください。

関係によってデザインが生まれる
コミュニケーションとなると、設計者とクライアントさんとの話し合い。また関係性により信頼し合うことが第一にあると思いますが、デザインを生み出すにはそれだけでは足らないことがあり、いろいろな関係性により生まれていきます。
土地の特徴をどう見つけるか、その土地とクライアントはどのように関係をつくることができるのか、クライアントのご家族のそれぞれの希望はどの様に絡まっていき、予算との関係とうまく関われるのか、近隣からの視線が建物がデザインにどう関係してくるのか、、更にもっと細分化された関係性という内にあるものごとから、デザインはやっと外に出てくるものかと思います。
そいういう過程から建築の外観も生まれてくるので、表面から先にデザインを作り出すといった動きではなく、いろいろな関係性から外観が生まれています。

Panasonic HomeArchi projecをHPに公開しました
パナソニックの照明器具「HomeArchi」シリーズにおける、新開発のライン照明のコンセプトを体現する空間デザインの提案プロジェクトでした。
最的には完成した空間を撮影し、カタログに掲載されています。
「HomeArchi ラインライトスクエアスタイル」の最大の特徴は、照明器具をあえて見せることでこそ可能となる建築空間の創造でした。
見せるラインライトだけでなく、各所に多様な照明を追加。これらをコントロールし、シーンに合わせて空間全体が照明に呼応することで、
同じ空間でありながらも、生活シーンに応じた照明の調整によって様々な表情の空間が出現していきます。

埼玉:所沢の家 基礎工事が進んでいます。
一度立ち上がり以外のところを打設して
そのあと立ち上がりを打設していきます。
無事打設も終わり建て方に向けて計画を進めています。

小さいものが街並みをつくっている
住んでいる周辺を散歩する周りの景色。電車で移動する車窓から見る家が並んでいる風景。車から眺める町中の様子。
日常の風景は建物であふれており、人は特徴的な場所、あえて向かう観光地の風景でないかぎり周りを眺めることは無いかも知れない。
有名な建築物を目指して足を運ぶけど、その建築物周辺の風景は限定的で、街並みとしての風景にはならないかと思う。
施設などの大型建築物は個人的なコミュニケーションとは違い、企業という大きなシステムの中で出来上がりがちで、人が感じられる建築にはなりにくい。小さい建築である小売店とか、個人住宅のほうが人の肌感があるのかもしれない。
しかしながら住戸が建ち並ぶ風景は、ハウスメーカーや建売の住宅が広がり、人の肌感があるかは疑問ではあるが、これが現在の家づくりに対するコミュニケーションの結果としての風景とすれば、コミュニケーションの仕方においても、なんらかの原因があるのではないだろうか。
古い街並みや集落の風景は、その風土や気候などとの対話により形成されていたと思う。現代はそういった対話もなくなってしまっているのではないだろうか。
風景は小さい建築、特に住宅群からつくられている。もう少し敷地との対話、住まい手や作り手との対話によって風景が変わっていくのかも知れない。

京都:京丹後の家 計画が進んでいます。
東西に玄関を設けるプランとなり
各々の玄関と室内とをどうつなぐか形状を模索しています。
居室から植栽がどう見えるか、光がどう届くかを意識しながら進めています。

埼玉:所沢の家 基礎工事が進んでいます。
敷地に対して配置が正しいか、配筋が正しく行われているかを確認していきます。
綺麗に施工されていたので次のコンクリートを打つ過程に進んでもらいます。
また報告していきます。

ディテールについてのコミュニケーション
建築の良さを感じるとき、そこにはディテールが関わっています。
間取りが同じであっても、詳細を検討し製作された窓が備わった空間と、量産された窓が適宜付いた空間では、雰囲気が変わります。
詳細図面との対話、クライアントとの対話、製作してくださる業者との対話等々のコミュニケーションが必要となり、その関わりにより出来上がっていきます。
工場で量産された製品はカタログ等により内容が決まっているので、コミュニケーションを省略することができ、効率的ですが出来上がりは平均化され、独自性は失われて行きがちです。
量産された製品の良さもあるので、バランスを大事にして計画していきたいと思ってます。

静岡の掛川にて弊社初の試みである規格住宅 Iori の実例見学会を行います
場所:静岡県 掛川市
日時:11月1日(土) 9:00から12:00
※30分毎に数組のご案内とさせていただきますのでご希望の時間帯をお送りください
お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。
掛川企画住宅見学会問い合わせフォーム
https://forms.gle/VraYK8jETcoWSEDZ9
ぜひお越しください

[募集終了のご案内]
藤原・室設計スクールにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで、本スクールは募集開始後すぐに定員に達しましたため、大変恐縮ながら、第一期の募集を締め切らせていただきました。
お申し込みをご検討いただいていた皆様には、ご期待に沿えず心よりお詫び申し上げます。
[次期募集のご案内について]
次回の開催は、来年9月頃を予定しております。
次期募集の受付開始時に、ご希望の方へ優先的にご案内をお送りいたします。
ご案内をご希望の方は、お手数ですが、下記フォームよりご登録ください。
https://forms.gle/9XrpPSfXBUCkAefu7
またの機会に、皆様とお会いできることを楽しみにしております。