日々のこと

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アメリカの大学生に建築現場セミナー

 

アメリカ大学生が研修旅行で、藤原・室 建築設計事務所の現場を案内しました。

見学を快く引き受けていただいた建築主さんにお礼申し上げます。

学生さんは計20人程度。

アメリカ、インド、コロンビア、中国など世界各地からの来ているとのこと。

建築家やインテリアデザイナーを目指している学生なので、完成形より現場のほうが学習になるかと思いました。

やはり、構造や下地などにも興味があるようで

畳みサイズの製品が多いとか、木の材料についてなど、色々質問が飛び交いました。

ドイツの建築家さんが設計事務所訪問

 

ドイツのベルリンから、建築家さんが藤原・室 建築設計事務所に来ました。

弊社の設計事例についていろいろ教えてほしいことがあるとのこと。

外国語は苦手なので、一旦お断りしました。

後日、通訳の方を用意されたようで、通訳の方から連絡があり、お会いすることに。

具体的な設計事例を伝えて、いろいろ質問を受けました。

帰りに事務所前で記念撮影。

ドイツでは大きな家が主流だそうで、3割程度小さくした住まいを考えていきたいそうです。

プロジェクトが進んだら連絡をくれるそうです。

帰りにたこ焼き屋さんに行きたいとのことで、事務所の通りにあるたこ焼き屋さんをお知らせしておきました。

大阪:藤井寺の家 エントランス工事

大阪:藤井寺の家

エントランス付近の打合せを進めていきました。

藤井寺の家のエントランスは、庇が入り組んでいます。

元々の敷地の傾斜もあいまって、複雑かつ面白いエントランスから玄関廊下が展開していきます。

内外が繋がり合うので、広さはないものの沢山の打合せが必要な部分となります。

 

大阪:高槻の家3 遣り方

大阪:高槻の家 遣り方が終わりました。

多角形の平面形状

工務店の方のコメントでは、位置出しが難しく何度やってみて、ようやく確定させることが出来たとの事。

建築前を通る建築主の方の知り合いの方が、現場状況を観察してもらっているようで、なかなか進まないとの報告が入ったそうです。

色々あるのが現場ですが、少し時間が経過しましたが、着工に向けて進んでいます。

神戸:岡本の家 引き渡し

神戸:岡本の家

引き渡しがありました。

外構の植栽はこれからです。

外構が出来上がると、もっといい感じになりそうです。

引き渡しになってようやく、デザインの狙いが感じられる建物。

引き渡しの時も居心地がよく現場を離れるのが残念ですが、この住まいで、1年間どのように雰囲気が変化するのかとても楽しみです。

土地の取引からの経緯を考えると長期にわたっての家づくりでした。

完成した住まいを見ると、建築主さんのデザイン的な部分に対しての理解があり、私たちが大事にしてきたものが詰まった建物になっているように思います。

沖縄の石垣島へ住宅設計→住宅兼店舗の現地調査へ

 

沖縄の石垣島へ住宅設計→住宅兼店舗の現地調査へ行ってきました。

日帰りで。

敷地は海が臨める場所にあり、設計としても楽し気な敷地です。

当初は住宅設計の依頼でしたが、現在は住宅兼店舗に変更になりました。

風も強く、鉄筋コンクリート(RC造)での計画がスタンダードな地域です。

石垣島へ行くのは初めてなのですが、道路から海が見えるポイントはほとんどなかったです。

一旦車を降りて近づくと、きれいな海が目の前に。

浅瀬が遠くまで続いていて、子供たちも海に歩いて入っていました。

 

兵庫:岡本の家 照明

兵庫:岡本の家 照明の様子です。

夜に現場に行ってみて、照明の様子を見てみました。

中庭のみに植栽が植わっています。

玄関や浴室、さらに寝室からこの植栽エリアが見えるようになっています。

すこしストイックな状態ですが、植栽はこれが日が経過するとイメージしていた形に変化していきます。

おそらく来年にはもっと違う見え方になっていると思われます。

廊下の照明です。

現在未調整ですが、竣工後照明をもっと暗く調整することになりそうです。

2階からは神戸の夜景も見えました。

暗くすると雰囲気もよくなりますが、まだお子さんも小さいので、そのあたり、場所ごとのバランスを考えています。

家に帰って来たときに、仕事のことを忘れてリラックスして家族と過ごしてもらえることを想像しながら、照明の計画をしています。

東京:武蔵野の家 東京で打合

東京:武蔵野の家

東京で打合がありました。

タワーマンションの最上階に展望ルームがあり、そこでの打合せ。

東京中が見渡せます。

ジャグジーもあって、宿泊することも可能。

現場打合せで宿泊するときは借りることになりそうです。

静岡:浜松の家 お便り

 

静岡:浜松の家

建築主の方から、お便りをいただきました。

ありがとうございます。

スタッフ一同設計の励みになります。

 

ビジュアルイメージだけでなく、藤原・室 建築設計事務所のやろうとしている考えの部分に、共鳴していただいたように思います。

最初の方は、デザイン的にはどこに向かうかわからない状況でした。

でもそれを一緒に楽しんでいるうちに、独自の空間が徐々に出来上がってきたのかもしれません。

当初イメージしていた要望もかなりの部分かなえられていたそうです。

旅のように、どこに行くかわからないものが徐々に形になっていき、最終的には、他にはない住まいになりました。

 

大阪:貝塚のガレージハウス 配筋検査

大阪:貝塚のガレージハウス 配筋検査がありました。

2階の床面のスラブ配筋が終了段階にきています。

構造の専門家による配筋検査を行いました。

一部不明な点等は質疑などして、調整しつつ進めていきます。

コンクリート打設まで各種調整は続きます。