大阪:中央区の事務所兼住宅 石の取手
大阪:中央区の事務所兼住宅
今回新しく試してみたディテールの紹介です。
建具に石の取手を使ってみました。
石は建築主の方が高知に旅行に行ってきた時に集めてきた石です。
この他にも建具ごとに、赤っぽいものや青っぽいものなどいろいろな石を使っています。
大阪:中央区の事務所兼住宅
今回新しく試してみたディテールの紹介です。
建具に石の取手を使ってみました。
石は建築主の方が高知に旅行に行ってきた時に集めてきた石です。
この他にも建具ごとに、赤っぽいものや青っぽいものなどいろいろな石を使っています。
大阪:集合住宅
建築物が地震などに耐えられるように、構造設計の専門家が構造計算をして、基礎や柱の大きさを決定していきます。
今回は、その専門家による配筋検査がありました。
役所の検査もありますが、構造の専門家に確認してもらっています。
建て方工事がひと段落してから現場打ち合わせが忙しくなる時期に入ることとなります。
まずは、クライアントさんと現場をまわり、様子を見てからこれから大工工事がはいるのと並行して設備業者さんが工事を始めるので、その前に再確認、ということでコンセントとか、スイッチのある位置などの現場確認を行います。
図面だけではなかなかその辺りは想像しにくいところですので、この時期の現場確認は大事なところです。
大阪:集合住宅
型枠が進行しています。
大阪の都市部での集合住宅なので、土地を無駄に使わないことが求められます。
そのため、建物の給排水、ガス、消防関係の配管を事前に検討して、ようやく基礎なども進めることが出来るのです。
現場にお伺いし、クライアントと一緒に外壁の仕上がりについてお打ち合わせしました。
左官職人さんと話し合いながら表情のサンプルを作っていただきました。
現段階の下塗りの状況が横の流れのある風合いで、その表情が化粧をしたという感じではなく自然体な良さがあり、その自然な風合いを生かした仕上げをしていただくことになりました。
30年以上使ってたと言われる、下塗り用のほうき、で仕上げていただくことになりました。
基礎工事の様子です。
少し配筋工事の手直しもありましたが、年内の上棟は間に合いそうでよかったです。
現場の外では、工事打ち合わせが継続しており、今回のディテールで重要な部分の一つでもあるスリットの窓まわりの詳細検討を行っているところです。
来年からクライアントとの打ち合わせも忙しくなるかと思います。
大阪:阿倍野の家2
現場にて建具打合がありました。
より良いものをつくる為に、現場段階での打合せを重視しています。
やりたいことは決まっていますが、設計側と現場監督と建具職人の方とすり合わせながら、板の張り方を決定していくことが出来ました。
大阪:阿倍野の家2
内部構成が大分と見えてきました。
小さくても、あるものはあるので、凝縮されつつも、高さといった部分は通常より高くなっていたり、シンプルなコンセプトを守るために、複雑になっている部分もあります。
角地ならではのきれいな光が入ってきそうで、仕上がりが楽しみです。
大阪:中央区の事務所兼住宅
照明確認をしていきました。
照明デザイナーと照明メーカーの方と現地で調整。
この規模ですと照明デザイナーを入れることは少ないです。
時間経過に合わせて複数の照明の明るさや色温度が変化するようにプログラムされています。
写真は調整前です。
このリノベーションは、障子建具の裏に照明を設置して、光がふわっと灯るイメージを考えて計画が進んでいます。
工事中に現場にて、どのように光が見えてくるか確認を何回か行っているのですが、今回は、形状がほぼ完成してきましたので、実際に使用するランプを置いてみて雰囲気を確認しました。
概ね今のところ、まあまあイメージとおりかなぁ、と、今回お願いをしている照明デザイナーさんとお話してました。
次は実際に器具設置工事に合わせて現場確認していくことになりました。