大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
アプローチに、竹が並びました。
着工当初から、どう納まるか検討し、
工事最終に、ようやく、取りつきました。
竹1本、1本、表情が違い、節の位置なども様々で、
自然素材を使っている醍醐味を感じました。
大阪:天王寺区の家
植栽工事が入っています。
植栽が入ると、建物に新たな視点が生まれてきて面白いです。
アプローチの植栽をかなり高さのある植栽にしたので、2階から外を見たときの見え方も変化が生まれました。
玄関アプローチの壁に、竹を並べます。
竹の納まりをどうするか、どうやって固定するのか、どんな太さがいいのか、
と、なんども打合せをしていましたが、
やっぱり実物を見てみないと、ということでサンプルを取ってもらいました。
竹にも季節があるようで、今の時期は品薄になるようです。
アプローチのデザインを検討しています。
竹の太さ、間隔、どう留めるのか、照明はどう当てるか、など。
今度、実際の竹を、数本手配してくれる、とのことなので、
事務所に並べてみて、また考えていこうとしています。
今回の計画は長い旗竿部分から直進してサンルームを通り抜ける小道を計画しています。
いくらか曲がりくねる感じを作りたくて、型紙を造っていただきました。
現地でこの形状をもとにして、植栽計画のお打合せもさせてもらい、全体にイメージがまとまりました。
面白い小道になるかと思っています。