長崎:諫早のガレージハウス
第22回目は引き続き、長崎:諫早のガレージハウスをご紹介します。
この住宅の施主様は車とゲーム、プラモデルが趣味の方で、車いじりなどができる
ガレージハウスをご希望されました。
また、一般的な四角いお家よりも壁が乱立するようなデザインのプランを選ばれました。
基本的に寝室で過ごされるとのことで、1階にはダイニングキッチンとプラモデルや
お仕事をされるパソコンスペースがあり、それ以外はガレージになっています。
キッチンで料理しながらガレージの車を眺めることができような配置になっています。
玄関から中に入ると車が出迎えるような形になっており、車の横を通り過ぎるような形で
部屋の中に入っていきます。
外に対して、開放するよりも、しっかりと閉じることを希望され、建物の開口はスリット窓
が基本になっています。
そのため、日の光を取るためにトップライトをつけ、
吹き抜けから家全体に光が回るような計画になっています。