大阪:豊中のガレージハウス 撮影

タイミングよく天候も良く、撮影を行うことが出来ました。
朝9時ころ撮影開始で、夜遅くまで、いつものように1日がかりの撮影でした。
今回はガレージハウスということで、クライアントさんにお車を入れていただいての撮影です。
お車もとても綺麗に撮っていただいたと思います。
出来上がりが楽しみです。

タイミングよく天候も良く、撮影を行うことが出来ました。
朝9時ころ撮影開始で、夜遅くまで、いつものように1日がかりの撮影でした。
今回はガレージハウスということで、クライアントさんにお車を入れていただいての撮影です。
お車もとても綺麗に撮っていただいたと思います。
出来上がりが楽しみです。
第23回目は北摂の事務所兼住宅をご紹介します。
この物件の敷地は、道路面から、2m程度高くなっている土地でした。
この高低差を生かし、地下にガレージを設ける計画としました。

また、ガレージの間口を大きくとれる点と施主の要望により鉄筋コンクリート造の計画となりました。
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法規上の制約が多い敷地という点もあり、天井高さを少しずつ調整しながらの計画となっています。

ガレージの天井を高く取ることが難しく、一般的な巻き上げ式のシャッターや、天井面に収納するオーバースライダーシャッターを
使用することができなかったため、横引きのシャッターを採用しています。


ガレージと玄関は地下に該当し、地上1階には各個室、地上2階にはLDKと浴室を配置し、

敷地近くの大きな樹木をLDKから眺められる計画となっています。

工事はそろそろ最終的な仕上げ確認を、クライアントさんと行っているところです。
今回は外壁にタイルを貼ったり、内部床もタイル、フローリング。内部壁は塗装などなど色々あります。
ダイニングテーブルも固定の造作工事となり、天板には石が使われます。
仕上げの最終確認には、やはり現地にてサンプルを眺めるのが一番で、今回も現地にてサンプルを眺め決めていきました。

最初に敷地を見させていただいたときは、ほんとうに車入るのかなぁ、と思っていましたが、なんとか無事にはいることが出来、また無事にお引き渡しとなりました。
いつも、計画から竣工まで、長かったようで短かったような感覚があります。
新たな家の生活を楽しんでいただければと思います。

計画時から、車が入るかがずっと気になっていました。
道路から旗竿地に入るような感じで後ろから入り込み、敷地に入る手前で2メートルと少しの間口を、車体を斜めに振るかたちで通過し、そのままの車体の角度で車庫に入るという計画です。
とうとう完成して、不安でしたが無事に車が入ったというクライアントさんの報告を受け、ひと安心です。

現地に門柱が設置されました。
ステンレス板を曲げたシンプルな形。ですが製作しないとなかなか無いものですね。
曲げた板の内側に、既製品のポストや宅配ボックスが隠されています。
建築に合った門柱が出来ました。

建て方も終了し、内部の工事にも差し掛かっています。
この頃になると、クライアントさんとの打ち合わせが多くなってきます。
クライアントさんと一緒に現実に現れるスケールを体感しながら、図面で決めていたことの再確認を行います。
コンセントの位置や、収納のかたち、また家具類のボリュームなどなどの確認から始まって、仕上げ、色など、話し合うことは多いです。
真ん中の吹き抜けからリフトで車が2階に上がり、2階のリビングから車を眺めるプランとなっております。

建て方工事から外部の下地工事に入るところまで工程は進んでいる段階で、上棟式を行いました。
上棟式を行う時期も、工務店さんによってまちまちですが、この寒い時期、少し建物が出来てきてからする方がまだ落ち着けるなぁと思いました。
お施主さんともしっかりと打ち合わせも出来ました。これからいろいろな業者が現場に入り工事が進んでいきます。

最近は、インターホンとポスト、表札に宅配ポストが加わって門柱も大きくなってしまいます。
なかなかいい感じの門柱も無く、建物の雰囲気に合わせようと考えると、やはり製作した方がよくなります。
今回は、ステンレスの処理前の板材を使用し曲げ加工等をしていただき門柱を造ってもらいました。
鈍いステンレスの表情がいい感じです。

立科の別荘は実施設計に入っています。
車2台分のガレージを住居と結合するのか、分離させるのかしばらく迷っていましたが、結合する方向で進むこととなりました。
内部の様子も概ねレイアウトは決まってきて、だんだんと細かい内容を決めていけたらというところです。