京都:鴨川沿いのマンションリノベーション 下地工事
だんだんと下地の工事が進み、空間の様子がイメージしやすくなってきました。
カウンターに立って過ごしたり、テーブルに居るときの鴨川の方を眺める視線を確認すると、ほぼ計画とおり窓を眺められました。
銘木のカウンターの形状等々も決まり、竣工に向けて進んでいます。
だんだんと下地の工事が進み、空間の様子がイメージしやすくなってきました。
カウンターに立って過ごしたり、テーブルに居るときの鴨川の方を眺める視線を確認すると、ほぼ計画とおり窓を眺められました。
銘木のカウンターの形状等々も決まり、竣工に向けて進んでいます。
大工工事が進んでいます。
大きな斜めに傾いた壁の下地工事進んでいます。
上に向かって開いていく壁、上部に窓が連なり、光が入り込みます。
夜は、斜めの壁と天井の入隅に仕込むライン照明が、壁を照らす計画です。
内装工事が着々と進みサンルームの曲面壁の下地ができました。
曲面壁の施工は通常のまっすぐな壁と比べてとても大変で時間がかかります。
出来上がった曲面はとてもきれいでリビング側から見たサンルームの様子が良い雰囲気になりました。
内部の工事が進んでいます。
設備関係、配線工事に入っておりだんだんと部屋の様子がわかってくる頃です。
写真のアングルから眺めるガラス越しの景色が見えるのが楽しみだ、と思いながら現場打合せを進めています。
各階の下地がだんだんと出来上がってきました。
写真は幼稚園の講堂です。
工事中ですが、クライアントとの現地お打合せで、講堂で天井からぶら下がれるようにしたいという希望がでてきました。
急遽、金物をどのように天井に補強しようか?という話合いとなりました。
ハンモックを吊るしたいという話も多い話ですが、今回は、エアリアルヨガ、というものをする予定だそうです。
建て方工事のあとは、屋根工事や設備工事、サッシが取り付くなど現場が進んでゆきます。
その間に、現場で検討しないと図面だけでは決めにくいところがあり、そのあたりを中心に打合せが行われます。
今回検討が必要な個所の一つに、木製階段の作り方があります。
いろいろな場所から見えてくる階段となるので、見え方を気にしながら最終調整しているところです。
この住宅の計画は、自由曲線のカウンターや棚がずっと、長くつながっていくような空間が特徴となっています。
そこで、その曲線の形状を決めるために、床にペンで下書きをしました。
色鉛筆で、まずはうっすらと線を描きながら、最終は赤線でくっきりとなぞります。
それを、お施主さんに見てもらって、使い勝手な確認します。
暑い中でしたが、いい感じに曲線形状が決まりました。
よく現場で納まり検討や、現場の指示内容などが壁に落書きのように描かれているのですが、結構雰囲気があって面白いです。
施工図を描くことも、もちろんあるのですが、その場の様子を見ながら、打合せで壁などに描かれる納まり検討は、リノベーションの場合はその場で判断することも多いので、とくに多いかと思います。
たまに、壁をはがすと、当時の工事に検討していたであろう図が現れることもあります。
工事期間も改装工事ですが10か月くらい経とうとしています。
そろそろ曲面壁の仕上げ工事にかかろうかという段階です。
9月引き渡しを目標に進んでいます。
シナ合板の曲面壁も下地ながら綺麗です。
下地がそろそろ、やっと出来上がりそうです。
天井と床は同素材が貼られ、形状はほぼ見えてきました。
曲面の上に設置されるライン照明や、キッチンカウンターの仕上げ打合せも概ね内容が決まり、段々と検討項目も少なくなってきました。
まだまだ長い工事ですが進んでいます。