兵庫:甲子園の家 1年点検
兵庫:甲子園の家
1年点検がありました。
男の子2人は新調した丸テーブルで、そろばんを弾いていました。
勉強はダイニングテーブルでしているようです。
最近は刀にはまっていそうで、
突然、棒を持ち出して、2階まで駆け上がっていきます。
気が付くとまた、そろばんを弾いていました。
吹き抜けや段差といった変化のある空間が、距離感や過ごしやすさを生み出しているように感じました。
兵庫:甲子園の家
1年点検がありました。
男の子2人は新調した丸テーブルで、そろばんを弾いていました。
勉強はダイニングテーブルでしているようです。
最近は刀にはまっていそうで、
突然、棒を持ち出して、2階まで駆け上がっていきます。
気が付くとまた、そろばんを弾いていました。
吹き抜けや段差といった変化のある空間が、距離感や過ごしやすさを生み出しているように感じました。
兵庫:岡本の家 住まいの様子の写真をいただくことができました。
大きなクリスマスツリー。
ダイニングの隣になる余白スペースに置かれているとの事。
打合せ上、平面図に現れる余白は一見無駄に見えることも多いのですが、実際に住むとこういった飾る場所になったりするので大切です。
こちらの住まいは、沢山の壁もあり、家の成長とともに美術館のような雰囲気になっていけばと思っています。
神戸:岡本の家
引き渡しがありました。
外構の植栽はこれからです。
外構が出来上がると、もっといい感じになりそうです。
引き渡しになってようやく、デザインの狙いが感じられる建物。
引き渡しの時も居心地がよく現場を離れるのが残念ですが、この住まいで、1年間どのように雰囲気が変化するのかとても楽しみです。
土地の取引からの経緯を考えると長期にわたっての家づくりでした。
完成した住まいを見ると、建築主さんのデザイン的な部分に対しての理解があり、私たちが大事にしてきたものが詰まった建物になっているように思います。
兵庫:岡本の家 照明の様子です。
夜に現場に行ってみて、照明の様子を見てみました。
中庭のみに植栽が植わっています。
玄関や浴室、さらに寝室からこの植栽エリアが見えるようになっています。
すこしストイックな状態ですが、植栽はこれが日が経過するとイメージしていた形に変化していきます。
おそらく来年にはもっと違う見え方になっていると思われます。
廊下の照明です。
現在未調整ですが、竣工後照明をもっと暗く調整することになりそうです。
2階からは神戸の夜景も見えました。
暗くすると雰囲気もよくなりますが、まだお子さんも小さいので、そのあたり、場所ごとのバランスを考えています。
家に帰って来たときに、仕事のことを忘れてリラックスして家族と過ごしてもらえることを想像しながら、照明の計画をしています。
兵庫:岡本の家 仕上げ進行中です。
この段階になって、ようやくイメージしていた線やボリュームが感じられてきます。
プレゼン段階では、一体これはどういうことになっているのか?
というイメージが
ようやくこの段階で何となく説明できたり、
感じてもらえるところになってきます。
CGや模型で空間デザインを伝える難しさと、立ちあがってくる楽しさを同時に感じたりする段階です。
不規則な線やボリュームが、曇りの日や天気の日で随分と空間が変化していきます。
簡単に工事を進めているように見えますが、難易度の高い敷地。
この土地を購入された、不動産関係のお仕事をされている建築主さん、工事をする工務店さんのレベルの高さを感じます。
ブログの最初の敷地の状況と見比べていただければと思います。
兵庫:岡本の家
石壁が出現しました。
昨今の輸入関係の混乱もあり、入るかどうかわからないときもあった石壁が、無事届きました。
家の中心に存在感のある石壁。
一枚一枚表情があり、神戸の岡本という場所とも合っていて良い雰囲気です。
この家のシンボルになっていきそうですね。