滋賀:野洲の家 内装工事
内装の工事が進み天井の仕上げを貼り始めました。
ラワン合板の仕上げは板によって色味や木目の表情が変わることが多いのですが、
施工側で似た表情の板を選定してくれたのでムラが少なくとてもきれいに貼られています。
このラワン仕上が斜めの壁まで続いていくので貼り終わることが楽しみです。
内装の工事が進み天井の仕上げを貼り始めました。
ラワン合板の仕上げは板によって色味や木目の表情が変わることが多いのですが、
施工側で似た表情の板を選定してくれたのでムラが少なくとてもきれいに貼られています。
このラワン仕上が斜めの壁まで続いていくので貼り終わることが楽しみです。
4階の工事もほぼ間仕切りが完成しました。
フロアを横断するサンルームと中庭から入る光を確認できました。
クライアントから、ボードが貼られて仕上がってくると広く感じるという感想をいただきました。
実際は作られるにつれだんだん狭くなるはずですが、たしかに経験的にも、いつも出来上がるにつれ広く感じられることが多いです。
たぶんですが、仕上がるにつれ壁が真っ直ぐ通って視線が通る、ということでスッキリとみえてくるので広がりを感じるのか、と思います。
内装の塗装が完了すると、さらに明るく、広く感じるかと思います。
内装の下地工事が進んでいます。
ボードも貼られて、空間の広さがわかってきました。
今回は、ほぼ平屋で、平屋部分は天井を3メートル程度に高くしています。
クロゼットや、洗面部分は天井を下げて、なんとなく、大きな空間のなかに小さいボックス状のものがあるような見え方となっています。
高い天井面がずっと抜けることで、空間的に広がりが感じられるかと思っています。
床の養生が取れて、全体像が確認できてきました。
天井と床は同じ素材を貼っています。
上下の木に挟まれた空間を、白い曲面の壁がうねり、それが部屋を作っています。
そろそろ照明の確認をしようと思ってます。
大阪:テナントビル
店舗の内装工事がはじまっています。
オーナーさんは間口が狭いので心配していたそうです。
完成したらそんな感じがしない、といううれしいコメントを頂きました。
躯体の状況を活かしつつも躯体を見ての変更もありつつ、内装工事が進んでいます。
曲面の壁工事が続いています。
曲面の壁は、木工工場で作られたものが運ばれてきて、段々と出来上がってきています。
とても手間がかかる工程です。丁寧に作ってもらっています。
リノベーションながら、新築以上に時間をかけた工事です。
検討する箇所が多いので打合せが欠かせないのですが、出来上がってゆく様子をみるのがとても楽しいです。