大阪:高槻北の家 内観パース
工事中にも継続してパースを作成して検討することがあります。
仕上の色味や手摺の本数など、現場で実際の建物とパースを見比べながら最終確認を行います。
計画中はパースでしか想像できなかったものが実際に建った建物を見るとよりイメージしやすくなります。
工事中にも継続してパースを作成して検討することがあります。
仕上の色味や手摺の本数など、現場で実際の建物とパースを見比べながら最終確認を行います。
計画中はパースでしか想像できなかったものが実際に建った建物を見るとよりイメージしやすくなります。
大阪の北摂で提案依頼があり、1回目の提案をしました。
希望をヒアリングして、いろいろな検討をした結果、階段が良いのではないか?
ということで提案しました。
希望にはなかったのですが、建築主の方が階段がとても好きだったそうで、
まだまだこれからですが、楽しい住まいになりそうです。
第23回目は北摂の事務所兼住宅をご紹介します。
この物件の敷地は、道路面から、2m程度高くなっている土地でした。
この高低差を生かし、地下にガレージを設ける計画としました。
また、ガレージの間口を大きくとれる点と施主の要望により鉄筋コンクリート造の計画となりました。
法規上の制約が多い敷地という点もあり、天井高さを少しずつ調整しながらの計画となっています。
ガレージの天井を高く取ることが難しく、一般的な巻き上げ式のシャッターや、天井面に収納するオーバースライダーシャッターを
使用することができなかったため、横引きのシャッターを採用しています。
ガレージと玄関は地下に該当し、地上1階には各個室、地上2階にはLDKと浴室を配置し、
敷地近くの大きな樹木をLDKから眺められる計画となっています。
建て方工事から外部の下地工事に入るところまで工程は進んでいる段階で、上棟式を行いました。
上棟式を行う時期も、工務店さんによってまちまちですが、この寒い時期、少し建物が出来てきてからする方がまだ落ち着けるなぁと思いました。
お施主さんともしっかりと打ち合わせも出来ました。これからいろいろな業者が現場に入り工事が進んでいきます。
木造の建て方の最中に鉄骨階段が搬入され、設置されました。
鉄骨階段は、建物ができてしまうと搬入が難しくなってしまうので、早めに工場で製作してもらい、タイミングよく建て方の工事に間に合わせる必要があるのです。
今回も、デザイン的な検討を着工からしてゆき、無事に設置完了していました。
建て方工事の様子です。
柱、梁などが工場で各部材ごとに正確にカットされて、現場に運ばれます。
その部材を、大勢の大工さんたちが組み立てていきます。
現場での作業はほぼ1日で立ち上がり、クライアントさんはあっという間に立ち上がったと驚かれます。
写真は建て方工事の様子です。
この大工さんがテンポよく組み立てていく様子は、じっと見続けてしまいます。
この建て方工事後からが、時間のかかる工事となります。
照明の様子を見るために、夕方頃現場に伺いました。
最近のライン照明はとても明るさが強くて、調光して少し弱くしないと落ち着かない空間になってしまいます。
今回は斜めの大きな内壁を上の方からライン照明で照らすようにしましたが、さすがに壁が大きくて明るくなるかちょっと心配でしたが、全く問題なく、この照明だけで過ごせる感じでした。
照明も、いろいろ経験して感覚を覚えるのは大事だなぁ、と思いました。
キャットタワーが壁に取り付いています。
ワンちゃんと猫が一緒に暮らす住まい。
ワンちゃん用には階段が。
猫のために豪華なキャットタワーと、楽しそうな住まいになりそうです。
大阪:千里中央の家
先にダイニングテーブル設置を進めることに。
ダイニングテーブルは天板がセラミックとブラックガラスの伸縮式です。
キッチンとカウンターが石の素材で、雰囲気が合っています。
現場でいろいろ検討して変更した部分が多かったですが、その成果が感じられます。
大阪:千里中央の家 ゴルフシュミレーターの設置中
動きを計算して、弾道をスクリーンに映すシステム。
ゴルフだけでなく、ホームシアターなど第2のリビングや趣味の部屋として活躍しそうです。