大阪:南千里の家2
外壁の色を検討しています。
この建物は、空間ごとに、でこぼこしているので、
そのボックスごとに色を変えてみたらどうか?と作ってみました。
やりすぎたかな、ということで、一色で統一の方向になりそうです。
外壁の色を検討しています。
この建物は、空間ごとに、でこぼこしているので、
そのボックスごとに色を変えてみたらどうか?と作ってみました。
やりすぎたかな、ということで、一色で統一の方向になりそうです。
工事は外壁の左官工事を経て、外壁の塗装工事へと入ってます。
だんだんと外観が出来上がってきました。
柔らかな雰囲気の曲面が特徴的です。
現場にお伺いし、クライアントと一緒に外壁の仕上がりについてお打ち合わせしました。
左官職人さんと話し合いながら表情のサンプルを作っていただきました。
現段階の下塗りの状況が横の流れのある風合いで、その表情が化粧をしたという感じではなく自然体な良さがあり、その自然な風合いを生かした仕上げをしていただくことになりました。
30年以上使ってたと言われる、下塗り用のほうき、で仕上げていただくことになりました。
葉山の家が外壁の左官工事に入っています。
外壁の様子はモルタルをかき落とししてから、それに塗装をするという仕上げとなります。
カタログで選ぶ、といった仕上げではないので、いろいろ左官の表情のサンプルをつくり検討を続けていました。
ただ、このような仕上げ方法はサンプルのみでは伝わりにくいというものなので、また現地にお伺いし表情を見ていくことになります。
外壁まわりの下地工事が進んでいます。
仕上げは左官したあと塗装することとなります。
外観は角を丸くした、少し柔らかい外観を目指しています。
外壁の吹付工事が完了しました。
やはり、A4判のサンプルで見るのと、実際に施工されたものでみるのとでは、
印象が少し変わります。
そろそろ足場が外れるので、全貌が見えることになります。
外壁の色が決まりました。
最終2色でどちらにしようか、、と悩み、この色でいきましょう!となりました。
部屋内の色も、外壁と同色になります。
次は、コンセントの色を黒にするか、白にするか。
色決めは、全体を想像しながら決定していくので、
難しいけど、楽しい分野だな、と感じています。
弊社の2事例、学園前の店舗+住宅(奈良県)、上野芝の家(大阪府)、が
”住宅から店舗、オフィスまで 建築ディテール大全”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。
基本から応用まで様々なおさまりの事例の中で
基本の外壁ディテールとして2作品を掲載いただきました。
建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので
大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。
大阪:吹田のリノベーション 現場打合せを行いました
今回は、内壁外壁ともピンクを軸に設定しています。
普段なかなか取り扱わない色ということもあり、なかなかニュアンスがそろいませんでしたが
やっと、こだわりのピンクで実現できそうな方向性が見えてきました。