日々のこと

完成見学会

 Iori の実例見学会を行います

静岡の掛川にて弊社初の試みである規格住宅   Iori   の実例見学会を行います

場所:静岡県 掛川市

日時:11月1日(土) 9:00から12:00

※30分毎に数組のご案内とさせていただきますのでご希望の時間帯をお送りください

お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。

掛川企画住宅見学会問い合わせフォーム
https://forms.gle/VraYK8jETcoWSEDZ9

ぜひお越しください

You Tube

緑地に囲まれているような多角形の家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。大阪北摂で景色を楽しむ家を建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

道路の向い側に緑地帯があり、敷地内に2メートルほどの高低差がある土地。 この緑地帯を住まいの景観として生かし、丘陵状の街並みと連続性を保つような建物を計画したいと考えた。 ・緑地帯は敷地の一方向面しか無いが、動線や平面形状を工夫することで、景色が家の内部で反射し、緑地に囲われているような雰囲気で過ごせるようにできないか。 ・盛土に対して、建物の基礎が平面的に斜め部分をつくることで、法面と馴染むようにならないか。 これらの検討から多角形に壁面を配置し、内部での方向性をわかりにくくすることで、家のいろいろな場所から、目線の中に道路向かいの植栽が目に入ってくるようプランをした。 建物の構成としては、敷地と道路が接する場所は駐車場とし、法面を辿って敷地北側から建物に入る。1階には道路側からダイニングキッチンとリビングとワークスペースを一体の空間とし、浴室、洗面などの水まわり、クローゼットを配置。2階には子供室と書斎付きの寝室、読書スペースを設けている。階段吹き抜け、階段、書斎などからも緑や空といった自然の様子が、あちこちに見えるよう窓や動線を工夫している。 材料の選択については、窓の主な高さの部分は内装にはラワンをオレンジ色系に塗装することで、緑色の景色と対比が発生し景色が切り取られることで、緑地が家の中に迫って感じられるように考えた。外装は開口部を連続的に見せる部分はレッドシダー、主な外壁は対比的な色として緑色としている。。

 

当住宅もっとご覧になりたい方はこちら↓

大阪:北摂多角形の家(緑地に囲まれているような多角形の家)

 

YouTubeでは、大阪をはじめ全国で弊社の建築家が手掛けた新築住宅や注文住宅を紹介していきます。

⇓こちらからチャネル登録をしていただくと、更新が通知されますので、ぜひ登録をおねがいします。

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その他、SNSも随時更新しておりますので、ご覧ください。

[Instagram]:instagram.com/fujiwaramuroarchitects/

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大阪北摂で景色を楽しむ家を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度、ご相談ください。

コミュニケーションのデザイン

小さいものが街並みをつくっている

住んでいる周辺を散歩する周りの景色。電車で移動する車窓から見る家が並んでいる風景。車から眺める町中の様子。

日常の風景は建物であふれており、人は特徴的な場所、あえて向かう観光地の風景でないかぎり周りを眺めることは無いかも知れない。

有名な建築物を目指して足を運ぶけど、その建築物周辺の風景は限定的で、街並みとしての風景にはならないかと思う。

施設などの大型建築物は個人的なコミュニケーションとは違い、企業という大きなシステムの中で出来上がりがちで、人が感じられる建築にはなりにくい。小さい建築である小売店とか、個人住宅のほうが人の肌感があるのかもしれない。

しかしながら住戸が建ち並ぶ風景は、ハウスメーカーや建売の住宅が広がり、人の肌感があるかは疑問ではあるが、これが現在の家づくりに対するコミュニケーションの結果としての風景とすれば、コミュニケーションの仕方においても、なんらかの原因があるのではないだろうか。

古い街並みや集落の風景は、その風土や気候などとの対話により形成されていたと思う。現代はそういった対話もなくなってしまっているのではないだろうか。

風景は小さい建築、特に住宅群からつくられている。もう少し敷地との対話、住まい手や作り手との対話によって風景が変わっていくのかも知れない。

コミュニケーションのデザイン

ディテールについてのコミュニケーション

建築の良さを感じるとき、そこにはディテールが関わっています。

間取りが同じであっても、詳細を検討し製作された窓が備わった空間と、量産された窓が適宜付いた空間では、雰囲気が変わります。

詳細図面との対話、クライアントとの対話、製作してくださる業者との対話等々のコミュニケーションが必要となり、その関わりにより出来上がっていきます。

工場で量産された製品はカタログ等により内容が決まっているので、コミュニケーションを省略することができ、効率的ですが出来上がりは平均化され、独自性は失われて行きがちです。

量産された製品の良さもあるので、バランスを大事にして計画していきたいと思ってます。

大阪:光明池のコートハウス HPに公開しました

大阪:光明池のコートハウスをHPに公開しました


既存の敷地の高低差を活かし、大通り側の建物レベルを下げ
キッチンから見ると、リビングが浮いたように見える空間
そして、その空間の隙間から、植栽が見える建物を、提案しました。

また、階段を螺旋階段とすることで、
大きな吹き抜けダイニングを見つつ、
スリット窓から植栽が見えるなど、
場所場所によって、いろんな風景が見える建物です。

 

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ガラス床のサンルームでつながる見通しを楽しむ狭小住宅【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。大阪でサンルームのある家を建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

場所は大阪市内の住宅密集地、袋小路の奥にある敷地でした。

1階に書斎、2階はLDK、そして3階は子供部屋、ワークスペース、寝室など各階の部屋同士に視線の繋がりが欲しいために、ガラスで囲まれた吹き抜けのサンルームを、建物の中心に計画することにしました。

また本計画では、サンルームは視線の繋がりや光を取り入れるだけではなく、2階レベルにガラスの床を敷くことで入り込むことが出来るようにして、通り抜けたり立ち止まって見上げると空が見えたりと、ガラス床の上で過ごすことも出来るサンルームをつくることにより、日々の生活、家の中での動きなどに自由さを持たせたいと考えました。

ガラスで囲まれた吹き抜けのサンルームにより、家の中のいろいろな場所から時間の移り変わりによって変化する光の表情が眺められます。また、ガラスの透過や反射により各部屋同士にちょうど良い気配感が作られたのではと思います。

街中の住宅密集地に3階建てを検討するにあたり、吹き抜けをつくって光を取り込む方法を取り入れることは多く、本計画もガラスの吹き抜けのサンルームを入れ込む明解なプランとしましたが、場所場所に立ち入った視線の行先が立体的に広がり、ガラスの透過や反射によって複雑な見え方をする建築となったのでは、と思っています。

 

当住宅もっとご覧になりたい方はこちら↓

大阪:北畠の家(ガラス床のサンルームでつながる見通しを楽しむ狭小住宅)

 

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[設計スクール募集終了のご案内]

[募集終了のご案内]
藤原・室設計スクールにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで、本スクールは募集開始後すぐに定員に達しましたため、大変恐縮ながら、第一期の募集を締め切らせていただきました。
お申し込みをご検討いただいていた皆様には、ご期待に沿えず心よりお詫び申し上げます。

[次期募集のご案内について]
次回の開催は、来年9月頃を予定しております。
次期募集の受付開始時に、ご希望の方へ優先的にご案内をお送りいたします。
ご案内をご希望の方は、お手数ですが、下記フォームよりご登録ください。
https://forms.gle/9XrpPSfXBUCkAefu7
またの機会に、皆様とお会いできることを楽しみにしております。