大阪:南千里の家2

上棟式を迎えました。
今回は、棟上げ当日の夕方に、
建築主、大工さん、設計、施工が集まり、執り行えました。
どこかに記念を入れたい、ということで、
モルタルに、ご家族の手形を取りました。
外構工事のときに、どこかに埋め込む予定です。

上棟式を迎えました。
今回は、棟上げ当日の夕方に、
建築主、大工さん、設計、施工が集まり、執り行えました。
どこかに記念を入れたい、ということで、
モルタルに、ご家族の手形を取りました。
外構工事のときに、どこかに埋め込む予定です。

大阪の北摂で提案依頼があり、クライアントと何度か打合せをしています。
希望として猫とともに暮らすことを重視しており、建築としての形の中に猫の居場所が
随所にあるような提案を行いました。
他の希望も併せてより良いものにできたらと思っています。

お家にお伺いしました。植栽も豊かになってました。
ニオイロウバイという樹種はメロンやマスカットの甘い香りがするそうです。
もうすぐアジサイの季節なので、また雰囲気が変わりそうです。
お庭の変化が楽しみですね。

長野:軽井沢の家
内装工事が進んでいます。
仕切られた部屋がほとんどないので、
デザインとしては天井が奥に続いてく様子が見えて広がりを感じられます。
設備としても天井の空気を床下を通して床から出していて、
建物全体を空気が循環する計画となっています。

外壁の塗装サンプルを、4色作ってもらいました。
グレーにも、無彩色のものだったり、暖色系・寒色系と、さまざまです。
実際の外壁全面に塗ることを、このA4判で想像するのは、
少し難しいですが、イメージしながら進めていきます。

配筋検査へ、行ってきました。
構造設計通り、組めているか、確認してきました。
ちょうど、瑕疵保険の検査員さんも来られていました。

大阪の北摂で提案依頼があり、1回目の提案をしました。
希望をヒアリングして、いろいろな検討をした結果、階段が良いのではないか?
ということで提案しました。
希望にはなかったのですが、建築主の方が階段がとても好きだったそうで、
まだまだこれからですが、楽しい住まいになりそうです。

工事はそろそろ最終的な仕上げ確認を、クライアントさんと行っているところです。
今回は外壁にタイルを貼ったり、内部床もタイル、フローリング。内部壁は塗装などなど色々あります。
ダイニングテーブルも固定の造作工事となり、天板には石が使われます。
仕上げの最終確認には、やはり現地にてサンプルを眺めるのが一番で、今回も現地にてサンプルを眺め決めていきました。

計画時から、車が入るかがずっと気になっていました。
道路から旗竿地に入るような感じで後ろから入り込み、敷地に入る手前で2メートルと少しの間口を、車体を斜めに振るかたちで通過し、そのままの車体の角度で車庫に入るという計画です。
とうとう完成して、不安でしたが無事に車が入ったというクライアントさんの報告を受け、ひと安心です。

アプローチに、竹が並びました。
着工当初から、どう納まるか検討し、
工事最終に、ようやく、取りつきました。
竹1本、1本、表情が違い、節の位置なども様々で、
自然素材を使っている醍醐味を感じました。