Panasonic HomeArchi 現場の様子

Panasonic HomeArchi 現場の様子です。
壁や床にクロスや塩ビタイルがはられ、照明器具もはいりました。
キッチンには収納があるように見えますが、実は開かず
収納があるように見せています。

Panasonic HomeArchi 現場の様子です。
壁や床にクロスや塩ビタイルがはられ、照明器具もはいりました。
キッチンには収納があるように見えますが、実は開かず
収納があるように見せています。

大阪:西成区の家
敷地の古家が解体されたので再度現地調査をしてきました。
更地だと広く感じますが、ここに5棟並びます。
圧迫感を軽減できるような外観デザインの検討が必要になりそうです。

Panasonic HomeArchi 現場の様子です。
普通、建物は柱や梁で床や天井を支えますが
今回は大きな室内空間の天井に、セットの天井を吊って作っています。
撮影がおわり次第この建物は解体してしまうため、簡易につくられました。
天井が浮いている風景が不思議でした。

Panasonic HomeArchi
パナソニックの照明器具「HomeArchi」シリーズの、カタログセットの設計をご依頼いただきました。
最終的には、完成した空間を撮影し、カタログに掲載されています。
これから、何度かにわけて紹介していこうと思います。

大阪:ミキサーを開発されている会社のショールーム・デモルームの
リノベーションの提案がありました。
ミキサーといえば、ぐるぐる回るので
ショールームにいる人自身がミキサーの中で回っているように感じるような
デザインを提案しました。
第29回目は駐車スペースの床仕上げについて、ご紹介しようと思います。
よく使われるものとしては、コンクリートの金鏝仕上が挙げられます。
こちらの仕上げは、フラットな表面のため、見た目はきれいに見えます。

表面がつるつるしているため、タイヤ痕が少し目立ちやすく、
雨の日は滑りやすいなど少々欠点もあります。
次に、同じコンクリートで洗い出し仕上げというものがあります。
こちらは、骨材を現しにした仕上げ方法になります。
金鏝仕上に比べ、タイヤ痕が目立ちにくく、表面がざらざらしているので、
雨の日にも滑りにくくなっています。

ただ、骨材がむき出しになっていることで、経年で、骨材がはがれることもあります。
最後に、タイル仕上げになります。
コンクリートの仕上げに比べ、ややコストアップしてしまいますが、
タイルの選定で見た目や、滑りにくさ、汚れの目立ちにくさなどは
どこに重点を置くかを自分で選択することができます。

ただし、注意が必要なのが、外部用のタイルと、駐車場用のタイルは厚みが異なることが挙げられます。
車などの重量物が乗り上げるタイルは20㎜程度が一般的になります。

静岡:建売プロジェクト 植栽がはいりました。
2つある中庭の内1つに、植栽がはいりました。
同時に外構工事も進めていて、ラストスパートというところです。

大阪:西成区の家の設計依頼があり、現地調査をしてきました。
敷地は駅から近い住宅街の一角です。
5棟の新築住宅の計画で、そのうちの1棟のプランと5棟の外観デザインを依頼されました。
1棟あたりの敷地面積は15坪にも満たないので、要求室のおさめ方の検討から進めていくことになりそうです。

近年、民泊のための建物を建築してほしい、
という依頼が、増えてきています。
大阪万博の影響もありますが、
街を歩いていると、よく外国人観光客を目にするようになりました。
そんなインバウンド向けの方が泊まる、民泊の需要が、
増えているようです。
「日本らしいデザイン」で作ってほしい、という要望が、
良く出てきます。
素材感であったり、障子を使っていたり、
繊細なディティールであったり、要素はたくさんあります。
ただ単に、和の素材を並べるだけではなく、
日本の要素をうまく使い、建築的にどう見せたいかを、
研究しながら、提案していっています。

静岡で、提案をしました。
平屋で中心に中庭のある家です。
プランの細かな調整を進めています。
収納量を確保するため、ロフトを設置することになりそうです。