京都:下京区の家 配筋検査

下京区の家 配筋検査を行いました。
写真の中央にある、曲線状の鉄筋部分に曲面壁が立ち上がっていくのですが、
これがこの住宅の一番の特徴となるところです。
この後は、コンクリートを打設していきます。

下京区の家 配筋検査を行いました。
写真の中央にある、曲線状の鉄筋部分に曲面壁が立ち上がっていくのですが、
これがこの住宅の一番の特徴となるところです。
この後は、コンクリートを打設していきます。

京都;スーパーカーショールーム
基礎梁が終わり、床になる部分のコンクリートを打っていきます。
これが終わると現場内を歩き回れるようになるので、
それぞれの居場所からの眺めや雰囲気を実感できるようになってきます。
大空間があるので空間の広さを確認していきます。

大阪:西成区の家は玄関を入って正面と左側に植栽スペースを設けています。
ファサードにある障子のボックスは中が浴室となっており、
開けることで室内側の植栽を眺めながら入浴できる計画です。
また小さい敷地なので、動線上に洗面スペースを配置するなど
空間を有効的に使う方法を検討しました。

12/5~7にインテックス大阪で開催された、大阪モーターショーに出展しました。
モーターショーなので、やはり車好きな方が多くいらっしゃったので
事務所で今まで手掛けてきたガレージハウスをメインに紹介しました。
第31回目はビルトインガレージではなく、屋根付きの駐車スペースとして提案させていただいた事例をご紹介します。
神戸北の平屋
こちらの建物は、大きな屋根下、コンクリートの壁が入り組みながら凸凹を
を作って、その一つが玄関であり、駐車スペースになっています。
猪名川の家

こちらの物件は、車を3台駐車するうちの1台は屋根が欲しいとのご相談でした。
シャッターは不要とのことでしたので、建物の外観と合わせて、三角屋根の
屋根付きの駐車スペースを提案しました。
昭和町の家

こちらの間口の狭い奥行きの深い敷地でした。
一般的に考えれば、建物の前に、車止めるだけで十分なのですが、
居住空間を持ち上げ、一階をピロティとして、車の止めるための空間を作りました。
箕面北の家

こちらの建物の大屋根の軒が建物から大きく広がることで、建物の横に車を止めると、庇のような役割を果たしています。
どの建物も雨がかからないように、屋根がかかっていますが、ガレージハウスとの
大きな違いは、閉じないという点です。
閉じることで、外部でありながらもガレージは一つの部屋のように使うことができます。
また、車を眺めたり、車の整備をしたりなど、車が生活の一部になっている場合は、
ビルトインガレージにすることをお勧めします。

一方で、駐車スペースの場合は、ガレージと違いシャッターの開閉に時間がかかることがありません。
車を移動手段であると割り切っている方にはガレージではなく、屋根の付きの駐車スペースをお勧めします。
建築の外観デザインを考える時に、ガレージのデザインはとても重要です。
単にカーポートを設置すると、建物としては残念な事になってしまいます。
カーポートは外構だから、建物とは別という考えではなく、駐車場の屋根も含めて建築デザインとして考えることが、とても重要となってきます。

大阪:西成区の家の提案を行いました
3階建てですが、道路斜線に沿ってファサードをけずることで圧迫感を減らしています
また、2階バルコニーに植栽を植えることで、5棟並んだ時のつながりが出るように意識しています

Panasonic HomeArchi 撮影日の様子です。
スタイリストさんが選んだ家具や小物がはいっていました。
同じカットでも、小物を変更したり照明の色を変えたり調光をしたりと
たくさん撮影されていました。

Panasonic HomeArchi 現場の様子です。
壁や床にクロスや塩ビタイルがはられ、照明器具もはいりました。
キッチンには収納があるように見えますが、実は開かず
収納があるように見せています。

大阪:西成区の家
敷地の古家が解体されたので再度現地調査をしてきました。
更地だと広く感じますが、ここに5棟並びます。
圧迫感を軽減できるような外観デザインの検討が必要になりそうです。

Panasonic HomeArchi 現場の様子です。
普通、建物は柱や梁で床や天井を支えますが
今回は大きな室内空間の天井に、セットの天井を吊って作っています。
撮影がおわり次第この建物は解体してしまうため、簡易につくられました。
天井が浮いている風景が不思議でした。