簡文館
先日、大阪北摂の千里山方面で、新築住宅の依頼があり、敷地調査に行ってきました。
眺望の活用や高さ制限も厳しくない、ポテンシャルのある敷地でした。
現地確認後、建築主さんと関大のキャンパスのカフェでヒアリング。
関大の敷地は結構広くて、建築家村野藤吾の作品が多く点在していました。
写真は簡文館という建物で博物館として利用されているようです。
次回来たときに、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
先日、大阪北摂の千里山方面で、新築住宅の依頼があり、敷地調査に行ってきました。
眺望の活用や高さ制限も厳しくない、ポテンシャルのある敷地でした。
現地確認後、建築主さんと関大のキャンパスのカフェでヒアリング。
関大の敷地は結構広くて、建築家村野藤吾の作品が多く点在していました。
写真は簡文館という建物で博物館として利用されているようです。
次回来たときに、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
現地に門柱が設置されました。
ステンレス板を曲げたシンプルな形。ですが製作しないとなかなか無いものですね。
曲げた板の内側に、既製品のポストや宅配ボックスが隠されています。
建築に合った門柱が出来ました。
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
足場が外れ、白い曲面の外壁が現れました。
左官のザラっとした表情で陰影が作られて、いい表情です。
完成まで大体あと一ヶ月となってきました。
徳島:川沿いの家
敷地見学に行ってきました。
眺望の抜ける敷地を探していたそうです。
先日写真は送ってもらい敷地を見てはいたものの、現地に来て周囲を見学することで、敷地の方向性がより明確になりました。
遠くの橋などから建物は見られますが、建物を見せることを意識してデザインしてほしいというリクエストです。
友人が来てパーティーをしたり、音楽の演奏が出来たり、宿泊できたりと、沢山の希望が詰まった建物の設計が始まります。
静岡:建売プロジェクト
昨年、静岡の工務店から連絡があり、建売デザインの設計依頼がありました。
東京など関東方面に行く際に敷地を見てきました。
親の代にいろいろな土地を購入して、なにもしていない土地が多くあるそうです。
代替わりしたので、土地を活用する方向での建築デザイン的なアドバイスも含めてのプロジェクトとなります。
アプローチに、竹が並びました。
着工当初から、どう納まるか検討し、
工事最終に、ようやく、取りつきました。
竹1本、1本、表情が違い、節の位置なども様々で、
自然素材を使っている醍醐味を感じました。
建て方工事から外部の下地工事に入るところまで工程は進んでいる段階で、上棟式を行いました。
上棟式を行う時期も、工務店さんによってまちまちですが、この寒い時期、少し建物が出来てきてからする方がまだ落ち着けるなぁと思いました。
お施主さんともしっかりと打ち合わせも出来ました。これからいろいろな業者が現場に入り工事が進んでいきます。
工事は外壁の左官工事を経て、外壁の塗装工事へと入ってます。
だんだんと外観が出来上がってきました。
柔らかな雰囲気の曲面が特徴的です。
茨城:事務所兼工場
検討を進めています。
今回は、いろいろな視点を提出して打ち合わせをすることから、形やイメージを決めていきたいと考えています。
事務所と向上の関係性を、いろいろと話しすることができました。