日々のこと

Panasonic HomeArchi カタログに掲載されました

Panasonic HomeArchi

パナソニックの照明器具「HomeArchi」シリーズの、カタログセットの設計をご依頼いただきました。

最終的には、完成した空間を撮影し、カタログに掲載されています。

https://esctlg.panasonic.biz/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=7499260000&pageGroupId=1&volumeID=PEWJ0001&keyword=&categoryID=&sortMode=&sortKey=&sortOrder=&designID=&designConfirmFlg=

これから、何度かにわけて紹介していこうと思います。

天王寺区の家

1年点検にいってきました。

もうそんなに経ったのかといつもびっくりしています。

竣工当時と変わらない様子で、とてもきれいに住まわれていました。

洗面、脱衣、トイレ、浴室と一体感のあるプランです。

それを崩さないために、洗面カウンターが浴室までのびるように計画しています。

猫のいる家

猫のいる家:ねこのトイレ

ねこのトイレの設置ポイントについて

書いてみます。

 

まずねこ用トイレのサイズ感ですが、

「体長の1.5倍以上」が推奨とされています。

体長40㎝のねこの場合には、

600mm以上の大きさが必要になります。

 

また、飼い猫の頭数+1か所は、

余分に用意することも推奨されています。

多頭飼育の場合は、置く場所を分散させた方が良い場合もあります。

 

ねこにとっては、

ご家族の往来が少なく、静かな場所がいいものですが、

飼い主が、頻繁にチェックのできる「目の届きやすい場所」

であることも、両立させたいです。

 

人間のトイレの空間に、

一緒にねこトイレスペースを作ったり、

階段下の空いている空間に、ねこ専用のトイレ空間をつくる

というアイデアもあります。

 

民泊

民泊

近年、民泊のための建物を建築してほしい、

という依頼が、増えてきています。

大阪万博の影響もありますが、

街を歩いていると、よく外国人観光客を目にするようになりました。

そんなインバウンド向けの方が泊まる、民泊の需要が、

増えているようです。

 

「日本らしいデザイン」で作ってほしい、という要望が、

良く出てきます。

素材感であったり、障子を使っていたり、

繊細なディティールであったり、要素はたくさんあります。

 

ただ単に、和の素材を並べるだけではなく、

日本の要素をうまく使い、建築的にどう見せたいかを、

研究しながら、提案していっています。