神奈川:葉山の家 手摺がつきました
中庭に面するバルコニーの手摺が設置されました。
バルコニーの弧を描く形状に合わせて手摺を造っていただきました。
仕上げはメッキ処理したものを、これから現場で塗装することとなります。
横桟の本数は最後まで悩みましたが、目の不自由な犬が住むこともあり下のほうの横桟の密度を多くしました。
中庭に面するバルコニーの手摺が設置されました。
バルコニーの弧を描く形状に合わせて手摺を造っていただきました。
仕上げはメッキ処理したものを、これから現場で塗装することとなります。
横桟の本数は最後まで悩みましたが、目の不自由な犬が住むこともあり下のほうの横桟の密度を多くしました。
最初に敷地を見させていただいたときは、ほんとうに車入るのかなぁ、と思っていましたが、なんとか無事にはいることが出来、また無事にお引き渡しとなりました。
いつも、計画から竣工まで、長かったようで短かったような感覚があります。
新たな家の生活を楽しんでいただければと思います。
建て方工事が始まりました。
柱、梁の鉄骨をクレーンで持ち上げながら組み上げていきます。
ここから1週間後には全体の形状がわかるところまで出来上がります。
兵庫:猪名川町の家 お子さんの受験も落ちついたということで、竣工祝パーティーに招待されました。
住まいの感想を色々聞くことが出来て、楽しい会でした。
気になっていた防音室ですが、本来ですとプロの防音屋さんを呼んで数百万も掛ける必要があります。
今回はコストダウンのため、建築的な工夫のみで特殊なことをしない防音室をつくりました。
実際どの程度防音効果があるかを、ギター爆音で実験。
80デシベルが室外ですと60デシベルとなっていて、実用的に問題ないレベルということでした。
先日、大阪北摂の千里山方面で、新築住宅の依頼があり、敷地調査に行ってきました。
眺望の活用や高さ制限も厳しくない、ポテンシャルのある敷地でした。
現地確認後、建築主さんと関大のキャンパスのカフェでヒアリング。
関大の敷地は結構広くて、建築家村野藤吾の作品が多く点在していました。
写真は簡文館という建物で博物館として利用されているようです。
次回来たときに、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
現地に門柱が設置されました。
ステンレス板を曲げたシンプルな形。ですが製作しないとなかなか無いものですね。
曲げた板の内側に、既製品のポストや宅配ボックスが隠されています。
建築に合った門柱が出来ました。
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
足場が外れ、白い曲面の外壁が現れました。
左官のザラっとした表情で陰影が作られて、いい表情です。
完成まで大体あと一ヶ月となってきました。
徳島:川沿いの家
敷地見学に行ってきました。
眺望の抜ける敷地を探していたそうです。
先日写真は送ってもらい敷地を見てはいたものの、現地に来て周囲を見学することで、敷地の方向性がより明確になりました。
遠くの橋などから建物は見られますが、建物を見せることを意識してデザインしてほしいというリクエストです。
友人が来てパーティーをしたり、音楽の演奏が出来たり、宿泊できたりと、沢山の希望が詰まった建物の設計が始まります。