日々のこと

未分類

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、多方面からお声掛けをいただき、住宅に限らず新しい取り組みや、ご提案をさせていただく機会がありました。

今年も、全国で住宅はもちろんのこと、店舗や事務所など、幅広く設計ができればと思います。

事務所員一同、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

長野:軽井沢の家 金物

複雑な建て方工事の中心となる金物です。

いろいろな角度からぶつかり合う交点を受け止めるべく造られた金物となります。

微妙な角度に対してきれいにハマっておりました。

屋根の中心、一番高い部分の接合部分です。

構造設計者さんや木材業者さん大工さん、そして監督さんの共同作業により出来上がる工事はいろいろ大変ですが、楽しいものです。

長野:軽井沢の家 建て方工事

建て方工事が始まっています。

屋根の形状が特に複雑で、平面的にも高さ方向にも微妙な傾きがあり工事も難しく、いつもは1日2日で出来上がるのですが、今回は1週間以上かかるようです。

また雪が降り始めており工事も中断するなど、なかなか軽井沢の工事は大変だなぁ、と思いました。

先日工事中の現場にお伺いしました。

大工さんお二人が部材を見つめて、これが下に来て、あれがこれにのって、、と話し合っておりました。

監督さんは今回は難しい工事なので大勢で入ったらうまくいかないとの事でしたが、なんとか年内に間に合いそうでよかったです。

大阪:集合住宅 型枠進行

大阪:集合住宅

型枠が進行しています。

大阪の都市部での集合住宅なので、土地を無駄に使わないことが求められます。

そのため、建物の給排水、ガス、消防関係の配管を事前に検討して、ようやく基礎なども進めることが出来るのです。

京都:下京区の家 パース

京都の下京区にて住宅の計画が始まっています。

住宅が密集する立地からの周りの視線をかわしつつ、円弧の壁を特徴とし、その円弧から入り込む柔らかい光が空間を明るくするような計画です。

これから実施設計、見積りと進んでいく過程を少しずつ報告したいと思っております。

神奈川:葉山の家 外壁の表情の検討

現場にお伺いし、クライアントと一緒に外壁の仕上がりについてお打ち合わせしました。

左官職人さんと話し合いながら表情のサンプルを作っていただきました。

現段階の下塗りの状況が横の流れのある風合いで、その表情が化粧をしたという感じではなく自然体な良さがあり、その自然な風合いを生かした仕上げをしていただくことになりました。

30年以上使ってたと言われる、下塗り用のほうき、で仕上げていただくことになりました。

大阪:高槻北の家 コンクリート工事

基礎工事の様子です。

少し配筋工事の手直しもありましたが、年内の上棟は間に合いそうでよかったです。

現場の外では、工事打ち合わせが継続しており、今回のディテールで重要な部分の一つでもあるスリットの窓まわりの詳細検討を行っているところです。

来年からクライアントとの打ち合わせも忙しくなるかと思います。

大阪:豊中のガレージハウス 照明確認

照明の様子を見るために、夕方頃現場に伺いました。

最近のライン照明はとても明るさが強くて、調光して少し弱くしないと落ち着かない空間になってしまいます。

今回は斜めの大きな内壁を上の方からライン照明で照らすようにしましたが、さすがに壁が大きくて明るくなるかちょっと心配でしたが、全く問題なく、この照明だけで過ごせる感じでした。

照明も、いろいろ経験して感覚を覚えるのは大事だなぁ、と思いました。