日々のこと

東京:町田の家 訪問

竣工後3か月ほど経過し、少し手直しの確認や植栽が出来上がっているのを拝見したかったので、近くに寄る機会もあり訪問させていただきました。

各部屋には、家具が設置されており複雑な間取りではありましたが、それにうまく合わせられていました。

気に入って住んでいるご感想もいただき、よかったです。

薪ストーブを使う季節がくるのを待ち望んでいるようで、また使っている様子もみてみたいなぁと思いました。

京都:鴨川沿いのガレージハウス アスファルトが撤去されました

 

鴨川沿いに計画中の住宅は、9月ころの着工に向け進んでいます。

今までは貸駐車場でしたが、アスファルトが撤去されて更地となりました。

長い年月が経過した計画となりますが、更地を拝見して、そろそろかと実感してきました。

これからの工事が楽しみです。

大阪:高槻の家3 オーナーズボイス

先日、高槻の建築主の方からオーナーズボイスを頂きました。

家づくりを始めた時、設計事務所は敷居が高いと思い全く考えてもいませんでした。

いざ、ファーストプランの提案をお願いしてみると、ハウスメーカーや工務店はもちろん、複数の設計事務所の中でも飛び抜けた唯一無二のご提案をいただきました。

はじめはデザイン重視で家事動線などは二の次で、生活しにくい家なのかなと思いましたが、子どもの頃から家事をされていることもあり、使いやすさや動線もよく考え、こちらの要望も汲み取ってくださりました。

一年住んでみて、想像していた以上にスムーズな動線で暮らしやすく、日々すごさを感じております。

また細かな不安や相談など、丁寧にご対応いただけたことも本当に感謝しております。

もしもう一度家を建てることがあれば、少しクセのある土地や狭小住宅などをお願いしてみたいなと密かに思っております。ありがとうございました。

 

これを励みによりよい建築をつくっていきたいと思います。

ありがとうございました。

神奈川:葉山の家 クライアントさんとの打合せ

現地にて、クライアントさんとの打合せを行いました。

現実的にスケールを感じられるようになり、内部を廻りながら、まずはコンセントやスイッチの位置確認をしてゆきます。

この家の特徴の一つは、玄関ドアを開けるとまず中庭に入り込み、1階の土間から靴を脱ぎ内部の階段から上に上がる動線はありますが、そのまま2階に上がれる外部階段もあります。

その外部階段のデザインと、犬が転落しないような手摺形状の検討が今回の現場打ち合わせの中心となりました。

大阪:中央区の事務所兼住宅 現場打合せ

大阪:中央区の事務所兼住宅

現場打合せがありました。

継続して、素材感を確認しながらの打合せです。

杉や杉の浮造り加工したものや漆喰や珪藻土、手すりはラタン巻き、一部未知の素材もありつつといった具合。

杉は柔らかいものだと思っていたら、浮造した杉は結構表面が強く、オイルフィニッシュしても艶が出たりと、発見も多かったりと楽しいですね。

ついついのめり込んでしまい、余計な?提案をしてしまい、現場を混乱させているような気もしますが。

兵庫:塚口のサンルームの家 外観の撮影

先日はまだ外構工事が完成していなかったので、内観のみの撮影でしたが、無事に外まわりも天気に恵まれ撮影することができました。

トップライトがある場合、見上げたときに青空が切り取られたようなカットが欲しいなあと思うと、なかなか天気のタイミングは難しいものです。

夜景もしっかりと撮影でき、仕上がりがまた楽しみです。

神奈川:葉山の家 曲げ梁が設置されました

曲面の壁の施工の為に、曲げ梁が採用されました。

曲面の壁の作り方は、いろいろな方法があるのですが、曲げ梁は初めてです。

この梁を作るのに、手間ひまがけっこうかかりますが、これからの建築の仕上がりを考えると今回は梁から曲げたほうがいいということになりました。

曲面の壁がどのように仕上がっていくか、また報告できればと思います。

大阪:豊中のガレージハウス 現場打合せ

大工工事中に施主さんと現場で打合せをすることが多く、暑いなかではありますが現場に足を運んでもらっています。

現場を見ながら、今回は収納部分を中心に図面と照らし合わせて確認しているところです。

その際に、棚の高さや、洗面カウンターの高さなどを多少調整することがあります。

素材の再確認、色などの最終決定など、、結構収納部分の現地確認だけでも時間が過ぎていきます。


でも、図面で想像していた感じと、実際に立ち上がって見て感じることがなるべく隔たりのないように見ていく大事な時期でもあります。

大阪:中央区の家 ガラス枠が付きました

内部のかたちが段々と見えてきています。

エレベーターの筒状まわりの吹抜け部分を仕切るガラス枠が付きました。

クライアントさんは、パースをいつも見ていただいているのに、なかなか現状を把握するのが難しいようです。

ガレージ部分と室内がどこのガラスで区切られているか?が分かりにくい。

エレベーターまわりの吹抜けと、各フロアはどこで軽く区切られているか?これは完全には区切られていないのが、さらに分かりにくい。緩やかに空気が繋がっている意図があるのですが。

どのように使うか分かりにくいフロアがあるのが、全体を分かりにくくしてる原因か?

そういった複雑さが空間の面白さになっていくのかなぁと思っています。