コミュニケーションのデザイン4: 時間とつくりあげるデザイン

時間とつくりあげるデザイン
話し合いも、時間をかけると分かってくることが沢山でてきます。
話し合った内容を、時間、日にちが経過し後に考えるとまた違った解答が頭に浮かんで、その内容を次の打ち合わせなどで話し合い、プランの改良に結びつくことがあります。
時間が過ぎていくのは、過ぎていくだけでは無くて、熟成されていく面があり、即決ばかりでは無く時間をかけてゆっくり話すことも建築が出来上がるうえで必要なことだと考えています。

時間とつくりあげるデザイン
話し合いも、時間をかけると分かってくることが沢山でてきます。
話し合った内容を、時間、日にちが経過し後に考えるとまた違った解答が頭に浮かんで、その内容を次の打ち合わせなどで話し合い、プランの改良に結びつくことがあります。
時間が過ぎていくのは、過ぎていくだけでは無くて、熟成されていく面があり、即決ばかりでは無く時間をかけてゆっくり話すことも建築が出来上がるうえで必要なことだと考えています。

吹田のリノベーションの1年点検を行いました。
四季を通して建物や素材に何か変形がないか
お住まいの中で気になる点が無いかを点検していきます。
丁寧にお住まいいただいていて、細かなクラックなどの補修を約束し
今回は終わることとなりました。

神奈川:葉山の家をHPに公開しました
クライアントから犬と過ごせる中庭が欲しいという要望等があり、計画が始まりました。
外観は角を丸くして柔らかな表情にまとめていき、建物側面から中庭に入ります。
中庭には寝室、浴室が面していて、隣家を気にせず過ごすことができるようになっています。
中庭を中心とした、立体的な繋がりが特徴の家となっています。


埼玉:所沢の家 着工に向けての動きが進んでいます。
計画のイメージをCGにて再度確認しています。
特に照明はCGでの表現が難しく最終的に現場が進む
タイミングでサンプルなどで確認していきます。

大阪:中央区のオフィスビル 提案がありました
ホテルの用途も視野に入れて検討中です。
外観の方向性がまとまってきました。

立科の別荘の土間リビングに暖炉を設置予定です。
建物形状や、各部屋の見え方のほか、汚れやすさや保温性を協議しながら
形を考え、設計していきます。

大阪 港区の民泊をHPに公開しました
大きな通りに面した敷地間口が5.2メートル、建物内部の有効間口が3.9メートルの民泊です。
建築主の希望としては、日本の和の雰囲気を感じられる空間でした。
そのような希望から、建物の外からは格子の茶室みたいなものが浮いていて、小さな庭を通り抜けながら「浮かぶ障子の箱」までたどり着くイメージが浮かびました。
内部にスキップフロア状に空間を積み重ねていき、中央部を階段吹き抜けとすることで、それぞれの居場所からの視線の抜けを確保しています、
小さな庭をいくつか作り、建物の中から植栽を眺められる場所を作ることを提案しました。