長野:軽井沢の家 薪ストーブの設置部分
今回の薪ストーブは本体を壁の中に埋め込むおさまりとなっています。
そのために基礎工事のときに、コンクリートを一部立ち上げてもらい、そのコンクリートに、設置する想定の大きさの四角い開口を造ってもらいました。
このあたりは細かい納まりの検討が多い部分です。
また薪ストーブが設置される経過も報告したいと思います。
今回の薪ストーブは本体を壁の中に埋め込むおさまりとなっています。
そのために基礎工事のときに、コンクリートを一部立ち上げてもらい、そのコンクリートに、設置する想定の大きさの四角い開口を造ってもらいました。
このあたりは細かい納まりの検討が多い部分です。
また薪ストーブが設置される経過も報告したいと思います。
複雑な建て方工事の中心となる金物です。
いろいろな角度からぶつかり合う交点を受け止めるべく造られた金物となります。
微妙な角度に対してきれいにハマっておりました。
屋根の中心、一番高い部分の接合部分です。
構造設計者さんや木材業者さん大工さん、そして監督さんの共同作業により出来上がる工事はいろいろ大変ですが、楽しいものです。
京都:鴨川沿いのガレージハウス 建て方工事
無事に鉄骨が上棟しました。
建て方工事中の鉄骨がクレーンで吊り上げられて組み立てられていくところを見るのは好きなのですが、今回は拝見することはできずでしたが、骨組みの状態で立ち上がる様子もいつも綺麗だと思っています。
建築は鉄骨のままとはいかず、これから長い工事が始まります。
現場打合せなどは、これからが始まりとなります。
大阪:西田辺の家の棟上げを行っています。
今回、室内の床のレベルが中央の階段に合わせて部屋ごとに違うので棟上げがとても難しい建物です。
部材の数量が同じ規模くらいの普通の住宅よりもかなり多く、建て方中もどの部材がどこのものなのか職人さんたちは苦戦しながらも着々と進めていました。
複雑な分、建て方が終わったときにあらわれてくる形状がとても楽しみです。
建て方工事の途中に鉄骨の階段と、今回の特徴の一つとなる、鉄のかごが設置されました。
この鉄のかごは、上部の梁から吊られて設置されます。ボリュームも大きいので、建て方途中に入れ込まないといけなくなります。
鉄のかごは、かごの上部がトップライトとなり、そのかごの中を明るく照らします。
いろいろと検討が大変でしたが、無事に設置されました。
鉄骨業者の工場で製作途中のガラスボックスと階段を見学しました。
今回は素地仕上げとすることもあり、溶接跡などがどのようになるのか
気になっていましたが、とても良い雰囲気でした。
上棟と同じタイミングで実際に取り付けることになります。
建て方工事が始まりました。
写真は3時ころ、いつもの建て方工事であれば概ね形が出来上がってくる頃ですが、今回は複雑で思うように進まず、この一日では建て方を完了することができませんでした。
2階部分からは翌日工事となりました。複雑なのでとても見がいのある架構です。
上棟を見るのが楽しみです。
基礎の上に土台が敷かれ、これから建て方に入っていきます。
建て方を行うために先に足場を建てます。
平面形状が変わっているため足場も建物の形状に合わせて建てられていて、おもしろい形になっています。
上棟するのが楽しみです。
建て方の進捗状況です。
円弧を描いた土台に柱が建てられていきます。
自由曲線を描くハート型のプラン。
楽しい形ですが、工事は難関です。
建て方も時間がかかります。
だんだんと立体が見えてゆきます。
建て方工事が始まりました。
曲線に合わせて細切れに土台を設置。
自由曲線のプランですが、数値に置き換えられ、工務店の技術力によって順調に施工が進んでいます。
これからの工事進捗が楽しみです。