近畿大学の建築学部で講義
今年も母校の近畿大学の建築学部での授業が始まりました。
現在は住宅の課題となります。
リアルな生活感を持ちつつも、コンセプトやテーマを各自が明確にすることが求められます。
教室の個々のパーテーションも取り払われたのですが、無くなるだけで教室の雰囲気が随分と変化するものですね。
今年も母校の近畿大学の建築学部での授業が始まりました。
現在は住宅の課題となります。
リアルな生活感を持ちつつも、コンセプトやテーマを各自が明確にすることが求められます。
教室の個々のパーテーションも取り払われたのですが、無くなるだけで教室の雰囲気が随分と変化するものですね。
母校の近畿大学建築学部 卒業設計の講評会に参加してきました。
学生が数か月掛けて作成したの渾身の作品を1時間30分ほどで80作品を見るという、タイトスケジュール
審査に行って投票もしたのですが、見学といった方がいいかもしれません。
空間デザインや建築の造形などに興味があるのですが、作品の大半は街区の分析や街づくり的な視点から分析に重点を置いた作品が多く、資料の分析結果を建物でお知らせするような作品が大半でした。
また、リノベーションの提案も多く、時代の流れを感じます。
来年度の学生の指導に生かせるところが沢山発見できました。