日々のこと

大阪:高槻の家3 遣り方

大阪:高槻の家 遣り方が終わりました。

多角形の平面形状

工務店の方のコメントでは、位置出しが難しく何度やってみて、ようやく確定させることが出来たとの事。

建築前を通る建築主の方の知り合いの方が、現場状況を観察してもらっているようで、なかなか進まないとの報告が入ったそうです。

色々あるのが現場ですが、少し時間が経過しましたが、着工に向けて進んでいます。

神戸:岡本の家 引き渡し

神戸:岡本の家

引き渡しがありました。

外構の植栽はこれからです。

外構が出来上がると、もっといい感じになりそうです。

引き渡しになってようやく、デザインの狙いが感じられる建物。

引き渡しの時も居心地がよく現場を離れるのが残念ですが、この住まいで、1年間どのように雰囲気が変化するのかとても楽しみです。

土地の取引からの経緯を考えると長期にわたっての家づくりでした。

完成した住まいを見ると、建築主さんのデザイン的な部分に対しての理解があり、私たちが大事にしてきたものが詰まった建物になっているように思います。

沖縄の石垣島へ住宅設計→住宅兼店舗の現地調査へ

 

沖縄の石垣島へ住宅設計→住宅兼店舗の現地調査へ行ってきました。

日帰りで。

敷地は海が臨める場所にあり、設計としても楽し気な敷地です。

当初は住宅設計の依頼でしたが、現在は住宅兼店舗に変更になりました。

風も強く、鉄筋コンクリート(RC造)での計画がスタンダードな地域です。

石垣島へ行くのは初めてなのですが、道路から海が見えるポイントはほとんどなかったです。

一旦車を降りて近づくと、きれいな海が目の前に。

浅瀬が遠くまで続いていて、子供たちも海に歩いて入っていました。

 

兵庫:岡本の家 照明

兵庫:岡本の家 照明の様子です。

夜に現場に行ってみて、照明の様子を見てみました。

中庭のみに植栽が植わっています。

玄関や浴室、さらに寝室からこの植栽エリアが見えるようになっています。

すこしストイックな状態ですが、植栽はこれが日が経過するとイメージしていた形に変化していきます。

おそらく来年にはもっと違う見え方になっていると思われます。

廊下の照明です。

現在未調整ですが、竣工後照明をもっと暗く調整することになりそうです。

2階からは神戸の夜景も見えました。

暗くすると雰囲気もよくなりますが、まだお子さんも小さいので、そのあたり、場所ごとのバランスを考えています。

家に帰って来たときに、仕事のことを忘れてリラックスして家族と過ごしてもらえることを想像しながら、照明の計画をしています。

東京:武蔵野の家 東京で打合

東京:武蔵野の家

東京で打合がありました。

タワーマンションの最上階に展望ルームがあり、そこでの打合せ。

東京中が見渡せます。

ジャグジーもあって、宿泊することも可能。

現場打合せで宿泊するときは借りることになりそうです。

静岡:浜松の家 お便り

 

静岡:浜松の家

建築主の方から、お便りをいただきました。

ありがとうございます。

スタッフ一同設計の励みになります。

 

ビジュアルイメージだけでなく、藤原・室 建築設計事務所のやろうとしている考えの部分に、共鳴していただいたように思います。

最初の方は、デザイン的にはどこに向かうかわからない状況でした。

でもそれを一緒に楽しんでいるうちに、独自の空間が徐々に出来上がってきたのかもしれません。

当初イメージしていた要望もかなりの部分かなえられていたそうです。

旅のように、どこに行くかわからないものが徐々に形になっていき、最終的には、他にはない住まいになりました。

 

大阪:貝塚のガレージハウス 配筋検査

大阪:貝塚のガレージハウス 配筋検査がありました。

2階の床面のスラブ配筋が終了段階にきています。

構造の専門家による配筋検査を行いました。

一部不明な点等は質疑などして、調整しつつ進めていきます。

コンクリート打設まで各種調整は続きます。

静岡:浜松の家 引き渡し

静岡:浜松の家 引き渡し

あらためて、これまでのことを振り返るいい機会でした。

建築主の方は、数年間家づくりの検討をストップしていたそうです。

弊社のHPの事例を見て、なにか家づくりのイメージというか、進める切っ掛けになったというようなコメントをいただき、大変うれしかったです。

まだ、少し庭や家具も残っていますが、また、再訪するときの様子を楽しみにしています。

引き渡しの最中、お子さんたちは早速軒下の空間を使っていました。

兵庫:岡本の家 仕上げ進行中

兵庫:岡本の家 仕上げ進行中です。

この段階になって、ようやくイメージしていた線やボリュームが感じられてきます。

プレゼン段階では、一体これはどういうことになっているのか?

というイメージが

ようやくこの段階で何となく説明できたり、

感じてもらえるところになってきます。

CGや模型で空間デザインを伝える難しさと、立ちあがってくる楽しさを同時に感じたりする段階です。

不規則な線やボリュームが、曇りの日や天気の日で随分と空間が変化していきます。

簡単に工事を進めているように見えますが、難易度の高い敷地。

この土地を購入された、不動産関係のお仕事をされている建築主さん、工事をする工務店さんのレベルの高さを感じます。

ブログの最初の敷地の状況と見比べていただければと思います。

大阪:光明池の家 1年点検

大阪:光明池の家 

1年点検がありました。

鉄筋コンクリート打ち放しの建物

外壁はとてもきれいで、今回使用した透明の汚れ防止塗料の効果も確認できました。

鉄筋コンクリートの住まいにして、本当によかったとの感想でした。

1点だけ後悔があるとすれば、屋上で過ごすようにしておけばよかったとのこと(ご主人のみの意見です)。

設計途中で提案していましたが、いろいろ検討していく中で、不採用になった部分でした。

60代での新築。

長年お住まいだったマンションからの引っ越しでしたが、快適そうにお住まいで良かったです。