日々のこと

コンクリートの箱があるガレージハウス

第8回目は前回に引き続き松原のガレージハウスをご紹介いたします。


このガレージハウスの特徴であるコンクリートのボックスは防音室になっており、中で楽器を演奏することができます。


さらにボックスの上はデッキのように使くことができ、1階2階両方からアクセスできます。


キッチンから吹抜けを通り、ガレージに行くことができるので、重たい荷物をすぐにキッチンに運ぶことができます。

また、ガレージの奥にも大きな収納棚があり、キャンプ道具などをすぐに車に積み込むことができます。

ドイツの建築家さんが設計事務所訪問

 

ドイツのベルリンから、建築家さんが藤原・室 建築設計事務所に来ました。

弊社の設計事例についていろいろ教えてほしいことがあるとのこと。

外国語は苦手なので、一旦お断りしました。

後日、通訳の方を用意されたようで、通訳の方から連絡があり、お会いすることに。

具体的な設計事例を伝えて、いろいろ質問を受けました。

帰りに事務所前で記念撮影。

ドイツでは大きな家が主流だそうで、3割程度小さくした住まいを考えていきたいそうです。

プロジェクトが進んだら連絡をくれるそうです。

帰りにたこ焼き屋さんに行きたいとのことで、事務所の通りにあるたこ焼き屋さんをお知らせしておきました。

You Tube

ブリッジや階段で繋がる中庭的な吹抜けを囲むスキップフロアの家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYouTubeサイトを作成しました。奈良で中庭のような吹抜けを持つ家を建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

土地探しからの相談で、計画が進みました。
まずは、2つの敷地から1つを選んでいきました。
建物が密集しているところに敷地はあります。
プライバシーを守りながら、リラックスして過ごせたらいいなということで、要望がありました。
また、スキップフロアが希望ということでした。
各部屋の間に、室内でありながらも、中庭的な要素を持つスペースを設置し、室内を外のように感じながら過ごせる雰囲気をつくりだしました。各エリアはブリッジや階段で繋がっています。

 

当住宅をもっとご覧になりたいからはこちら↓

奈良:五位堂の家(ブリッジや階段で繋がる中庭的な吹き抜けを囲むスキップフロアの家)

 

YouTubeでは、大阪をはじめ全国で弊社の建築家が手掛けた新築住宅や注文住宅を紹介していきます。

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奈良で中庭のような吹抜けを持つ家を建てる建築家をお探しの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

 

コンクリートの箱があるガレージハウス

第7回目は 松原のガレージハウスをご紹介いたします。

この住宅の敷地は住宅と工場が混在する地域で角地ではあるものの、
景色を望めるというものではありませんでした。
また、お施主様からガレージハウスであること、遊び心のある計画を望まれました。

建物は白い四角形の建物で、大きな扉が2面についています。
中に入ると、コンクリートのボックスがトップライトに照らされて中央に配置されています。

このボックスのある吹抜けはガレージとLDKとの間にあり、外部との緩衝材として機能しています。

ビルトインガレージではガレージと住居部分をどのようにして仕切るかが重要になってきます。
外から帰ってきたときに、外気を家の中に入れないようにしなければなりません。

普通であれば、通路などでガレージから距離を取りますが、
この住宅では中央の吹抜けがあることでガレージから適度な距離を取ることができ、
外から帰ってきたときも、外気の侵入を防ぎます。

逆に扉をすべて開放すれば家の中に外の新鮮な空気を取り込むこともできます。