奈良:工務店の新社屋 CGにて形状を再検討しています。
建物のボリュームを操作しながら斜めの壁は残しつつ
奥行き感や開放感がそのまま感じられるような見え方を模索しています。
奈良:工務店の新社屋 CGにて形状を再検討しています。
建物のボリュームを操作しながら斜めの壁は残しつつ
奥行き感や開放感がそのまま感じられるような見え方を模索しています。
工事中にも継続してパースを作成して検討することがあります。
仕上の色味や手摺の本数など、現場で実際の建物とパースを見比べながら最終確認を行います。
計画中はパースでしか想像できなかったものが実際に建った建物を見るとよりイメージしやすくなります。
大阪 千里中央の家をHPに公開しました。
敷地の状況と、要望から、コの字の居住スペースと独立したユーティリティルームのBOXの二つのボリュームの間に中庭となる隙間をつくるプランとしました。ユーティリティルームのBOXが道路からの目線を遮ることでプライバシーが確保されています。
眺望の良さと解放感をできるだけ享受するために、構造設計の段階から視線の抜けを演出しています。レイヤーを重ねることで内部と外部の視覚的なつながりを生み出そうとしています。
いろいろ形の検討をしていました、製作のキッチンが出来つつあります。
丸みのかかったキッチンです。
左官で丸みを作り、塗装をしています。
想像していた感じの表情が出来上がりました。
建て方工事から外部の下地工事に入るところまで工程は進んでいる段階で、上棟式を行いました。
上棟式を行う時期も、工務店さんによってまちまちですが、この寒い時期、少し建物が出来てきてからする方がまだ落ち着けるなぁと思いました。
お施主さんともしっかりと打ち合わせも出来ました。これからいろいろな業者が現場に入り工事が進んでいきます。
大阪:阿倍野の家2
引渡がありました。
何かとタイトなスケジュールでしたが、工務店さんの調整のおかげもあり、無事引渡まで進めることができました。
これからのどのように住まわれるか楽しみです。
早速家具も入ってきています。
なかなかいい家具が多くて撮影が楽しみです。
外部の隙間スペースに設置した水風呂
軽井沢の現地へ伺い、工事打ち合わせを行いました。
今回、屋根形状が少し複雑で、いろいろな部分の納まりによる最終的な見え方も気になるところとなっております。
屋根から、軒裏に切り替わる部分や、屋根がずれているまわりは入念な打ち合わせが必要だなぁ、と思っています。
そろそろ施工に入るころなので、重点的な打ち合わせが継続しています。
大阪:中央区の事務所兼住宅
今回新しく試してみたディテールの紹介です。
建具に石の取手を使ってみました。
石は建築主の方が高知に旅行に行ってきた時に集めてきた石です。
この他にも建具ごとに、赤っぽいものや青っぽいものなどいろいろな石を使っています。
今回の薪ストーブは本体を壁の中に埋め込むおさまりとなっています。
そのために基礎工事のときに、コンクリートを一部立ち上げてもらい、そのコンクリートに、設置する想定の大きさの四角い開口を造ってもらいました。
このあたりは細かい納まりの検討が多い部分です。
また薪ストーブが設置される経過も報告したいと思います。