大阪:柏原の平屋 引き渡し
柏原の平屋の引き渡しを行いました。
計画の段階から工事に入ってからもかなりの月日が経過しやっと竣工したという感覚です。
お施主様にも長い期間お付き合いいただき無事この日を迎えることができました。
柏原の平屋の引き渡しを行いました。
計画の段階から工事に入ってからもかなりの月日が経過しやっと竣工したという感覚です。
お施主様にも長い期間お付き合いいただき無事この日を迎えることができました。
外観を小さいブロックが積み重なったようにまとめて、大きな壁を造らないことで圧迫感を抑え、歩きながら見える様子が変わってゆく面白さを考えました。
諸処制限から導かれる外形から、デザイン的、用途的にどういう可能性や有効性があるのかを検討してゆきました。
内部空間も、外部のブロックの様子が感じられる形状を反映させ、外部と内部のデザイン的なつながりを作っています。
是非ご覧いただければと思います。
一戸分の床面積も150㎡程度と大きく、もともとの既存の様子は上質な仕上げと家具が設えられた内装でした。
既視感のある「マンション然」とした雰囲気をどのように崩していくか、ということに重点をおき検討を重ねました。
直線の面が無いことにより、視覚的にとても柔らかい印象が作り出され、落ち着いて過ごすことのできる空間に仕上がったのかと思っています。
是非ご覧いただければと思います。