日々のこと

〈藤原・室設計スクール 合同オンライン説明会実施〉※今期募集は締切りました

<藤原・室設計スクール オンライン説明会実施>

藤原・室 建築設計事務所による設計の学校を11月より開講いたします。
開講にあたり、下記日程にて合同オンライン説明会を実施いたします。

①10/3(金)16:00~
②10/10(金)17:00~

参加ご希望の方は、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://forms.gle/25Sf7aTAB4TPi6uA9

藤原・室設計スクールHP:https://sites.google.com/aplan.jp/course

コミュニケーションのデザイン 中庭

中庭とはいっても、大きさ、形状、使い方はいろいろあります。

中庭を作ってみたいというクライアントとの希望がありますと、中庭についていろいろ話し合うことになります。

中庭に緑を育てたいけど、虫などが気になるなどの少し相対する内容により温室空間であるサンルームを取り入れたり、庭に出て過ごしたいという話で、縁側空間が出来上がるなど、中庭についての話し合いを続けるだけでも提案が広がっていきます。

中庭に植栽を計画する場合は、専門業者である造園家の方とのコミュニケーションが重要で、中庭の提案の可能性が広がりプランが面白くなることが多いです。

クライアント、造園家さんと、私たちとの間で魅力的な外部空間が出来上がることも期待しています。

長野:軽井沢の家 引渡し

長野:軽井沢の家

雪や山の変わりやすい天気と、建築自体の複雑な形状のために時間がかかっていましたが

先日、軽井沢の家の引渡しを行いました。

まだ外構で残っている工事がありますが、薪ストーブに火が入った様子や大きな開口から見える雪の景色など

生活されてからの様子も見てみたいです。

 

コミュニケーションのデザイン

知らないから得られる考え

設計案件は一戸建ての住宅を多くさせていただいてますが、他にもカフェであったり、サロン、クリニック、歯医者、幼稚園、お寺、多様な職種の事務所などの設計もやらせていただいてます。

住宅においても内容は様々で、音楽室があったり、書庫、陶芸の作業室、ゴルフシュミレーターのある部屋、などが依頼としてあります。

設計者は、その様々な内容を熟知はなかなかできないものです。そこでクライアントとよく話し合いも必要で、私たちは知らないながらも想像しながらのコミニュケーションとなります。

いろいろとわからないことや、疑問を投げかけることで話し合いが深まってデザインのきっかけとなり、プランに深み、楽しさが出てくるかと思います。

大阪 豊中のガレージハウスを公開しました

大阪 豊中のガレージハウスをHPに公開しました

旗竿地状の分譲地に建て替えを計画しました。

車の動線や細長い道路からの見え方、雨かかり、2階の採光、を考慮しながら検討を進め

2階部分の壁が少し倒れながら張り出し、そこにできた隙間から光や風を取り込む計画としました。

2階のLDKでは斜めの壁に沿ってベンチを設け、壁の角度も、背もたれとして程よい角度を検討しました。

ベンチはサンルームやキッチンなどリビング以外の空間ともつながる要素となり植物や水槽を置いたり、本を置いたり、また、座ったり寝転んだりできます。

季節や気分によって居場所を使い分けられる大らかな空間となっています

 

兵庫 塚口のサンルームの家 実例見学会を開催します

 

サンルームが特徴の一戸建て住宅の実例見学会を開催します。

写真では伝わりづらい細部まで、設計や実際の空間づくりを体感できる見学会です。

住宅密集地における光の採りかたの工夫などをご体感ください。

場所:兵庫県尼崎市

日時:9月20日(土) 14:00から16:00

お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。

サンルームの家見学会問い合わせフォーム
https://forms.gle/ActCqbF7kfmzxQ7r7

※本見学会は施工店・工務店様向けの内容となっておりますことをご留意ください。

大阪 港区の民泊 見学会を開催しました

大阪 港区の民泊の見学会を開催しました

慣れない中での開催でしたが多くの方に来ていただき無事行うことができました。

参加いただいた皆様まことにありがとうございます。

期待より多くの反響をいただいており、うれしい限りです。

次回サンルームの家の見学会に向けても準備をすすめていきます。

京都:スーパーカーのショールーム 着工

京都:スーパーカーのショールーム

着工に向けて施工打合せが始まっています。

円形が特徴的な建物でぐるりと回れる場所が多く、

360°見えるので色々な角度からの見え方を検討、調整しています。

円形のRC壁が迫力がありそうで、出来上がりが楽しみです。

 

 

コミニュケーションのデザイン

言葉では無いコミニュケーション

こんな感じが好みであるということを、言葉で表現することも重要かなあと思うのですが、やはり最近では画像情報が過剰なほど目に入り込み、コミニュケーションの役割をしています。

打ち合わせのときには、よくクライアントさんから頂いた画像を見て、家の計画の方向性を想像したり、また細かい用途的な要望を視覚的に理解したりと、言葉ではないコミニュケーションも、良く理解し合うのには大切なことだなぁ、と思っています。

画像を一緒眺めながら、あれこれとおしゃべりをしていくと、さらに新しい発想が得られる場合もあり、その点が一番私たちが求めていることでもあります。