日々のこと

京都:スーパーカーのショールーム 着工

京都:スーパーカーのショールーム

着工に向けて施工打合せが始まっています。

円形が特徴的な建物でぐるりと回れる場所が多く、

360°見えるので色々な角度からの見え方を検討、調整しています。

円形のRC壁が迫力がありそうで、出来上がりが楽しみです。

 

 

コミニュケーションのデザイン

言葉では無いコミニュケーション

こんな感じが好みであるということを、言葉で表現することも重要かなあと思うのですが、やはり最近では画像情報が過剰なほど目に入り込み、コミニュケーションの役割をしています。

打ち合わせのときには、よくクライアントさんから頂いた画像を見て、家の計画の方向性を想像したり、また細かい用途的な要望を視覚的に理解したりと、言葉ではないコミニュケーションも、良く理解し合うのには大切なことだなぁ、と思っています。

画像を一緒眺めながら、あれこれとおしゃべりをしていくと、さらに新しい発想が得られる場合もあり、その点が一番私たちが求めていることでもあります。

長野:軽井沢の家 内装工事

長野:軽井沢の家

家の中に防音室があります。

音の反響を調節するために、平行に並ぶ壁があってはいけなかったり、左右対称な形状である必要があったりと

厳密な計画が必要で、全体のプランの検討も防音室の形状や配置から決めて進んだ計画でした。

防音室はダイニングに接していて、防音のための二重ガラスのはまった小窓から中が見えます。

普通の住宅にはない不思議な空間のつながり、奥行きが防音室によって生まれています。

 

 

 

コミュニケーションのデザイン 土地探しからの対話

 

土地探しからの対話

住宅の計画が始まる前に、敷地探しから始まることがよくあります。

そういったときは、クライアントの住宅への要望についての話し合いと同時に、その要望にあった敷地形状を探すことになります。

敷地を探しているときは、なんと無く敷地と対話しているような感覚があります。クライアントの要望が上手く入りそうかどうか、現地を見に行ったり、資料を眺めているといろいろ頭に浮かんでくる感覚は、敷地と対話しているような感じです。

土地探しからの対話は、どこか私たち、クライアント、土地の3者で会話をしているとも言えるのか、と思います。そしてその話し合いがうまくいったと感じる時が、いい計画に繋がっていくのかとも思います。

大阪 中央区の事務所兼住宅を公開しました

大阪 中央区の事務所兼住宅をHPに公開しました

大阪市に建つ、事務所兼住宅です。

外観のデザインは、建築主のご希望から三角屋根とし、赤色が好きということ、ベンガラや、銅板、レンガを使ったものとしています。
玄関から、ガレージまでの間の庇を銅板を用いて、建物に銅の帯が回っているような意匠としました。

建物のサイズ感はコンパクトにまとまっていながら、天井高を高く取ったり、外部スペースを大胆に設けたりと、開放感を感じられるような計画となっています。
また、自然の素材を使った、仕上げ材料や、石の取っ手、石の照明、ネオン照明など、細部に至るまで、施主様の希望の詰まった住まいとなっています。

完成見学会

大阪 港区の民泊 実例見学会を開催します

港区の民泊にて弊社の実例見学会を行います

場所:大阪市港区

日時:8月20日(水) 14:00から16:00

お申込みは以下のURLからもお申込みいただけます。

民泊見学会問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSclXGwqMNmrG964DD8EILUs-7U-xQ1C-YarERLMPnWzQlP7Qg/viewform?usp=header

※本見学会は施工店・工務店様向けの内容となっておりますことをご留意ください。

 

コミュニケーションのデザイン4: 時間とつくりあげるデザイン

時間とつくりあげるデザイン

話し合いも、時間をかけると分かってくることが沢山でてきます。

話し合った内容を、時間、日にちが経過し後に考えるとまた違った解答が頭に浮かんで、その内容を次の打ち合わせなどで話し合い、プランの改良に結びつくことがあります。

時間が過ぎていくのは、過ぎていくだけでは無くて、熟成されていく面があり、即決ばかりでは無く時間をかけてゆっくり話すことも建築が出来上がるうえで必要なことだと考えています。

吹田のリノベーション 1年点検

吹田のリノベーションの1年点検を行いました。

四季を通して建物や素材に何か変形がないか

お住まいの中で気になる点が無いかを点検していきます。

丁寧にお住まいいただいていて、細かなクラックなどの補修を約束し

今回は終わることとなりました。