京都:鴨川沿いのガレージハウス 基礎梁
基礎工事がすすんでおります。
地中に埋まる基礎梁が出来てきています。
鉄骨造は木造と比べ、鉄筋の量も多くなり、地中に埋まってしまうと見えなくなってしまうのですが、地面の下には大事な構造が入っており、基礎工事も時間がかかります。
木造と比べて鉄骨造のほうが比較的工程が長くなるのは、そういう時間のかかる工程がいろいろでるからでもあります。
上棟するのを見るのが楽しみな時期でもあります。
基礎工事がすすんでおります。
地中に埋まる基礎梁が出来てきています。
鉄骨造は木造と比べ、鉄筋の量も多くなり、地中に埋まってしまうと見えなくなってしまうのですが、地面の下には大事な構造が入っており、基礎工事も時間がかかります。
木造と比べて鉄骨造のほうが比較的工程が長くなるのは、そういう時間のかかる工程がいろいろでるからでもあります。
上棟するのを見るのが楽しみな時期でもあります。
中央区の家がお引き渡しとなりました。
お引き渡しの日には、クライアントさんに鍵をお渡しすることになります。
あと、家に設置された設備類の取り扱い説明や、使われた仕上げについての生活においての注意点等々が行われます。
この住宅は、通常より設置された設備類が多く、この日のお引き渡しは長い時間をいただきました。
しばらくは生活に慣れないことも多いこともありますが、生活するなかで家を楽しんでいただけたらなぁ、と思っております。
3階の床の下地ができました。
階段の吹き抜けに向かって、天井がアールで高くなる予定です。
間仕切りのない状態だと、かなり開放感があり、
空間が広く感じられます。
内部のかたちが段々と見えてきています。
エレベーターの筒状まわりの吹抜け部分を仕切るガラス枠が付きました。
クライアントさんは、パースをいつも見ていただいているのに、なかなか現状を把握するのが難しいようです。
ガレージ部分と室内がどこのガラスで区切られているか?が分かりにくい。
エレベーターまわりの吹抜けと、各フロアはどこで軽く区切られているか?これは完全には区切られていないのが、さらに分かりにくい。緩やかに空気が繋がっている意図があるのですが。
どのように使うか分かりにくいフロアがあるのが、全体を分かりにくくしてる原因か?
そういった複雑さが空間の面白さになっていくのかなぁと思っています。
お隣の窓の高さと、屋上に立った時の目線が、ぴったり同じ高さになってしまいました。
ある程度予測はするものの、どうしても建ってからじゃないと
わからない部分も出てきます。
袖壁の高さを一部上げて、目線をかわそうと思います。
このぐらい上げれば問題ないか?と現場で見て確認してきました。
大阪:お寺と幼稚園をホームページに掲載しました。
敷地は、大阪駅近郊の下町でにぎやかな場所です。
1、2階が幼稚園として、3、4階がお寺側として利用されるということで、その2つの区分けを外観として表現し、用途と外観を関連付けるデザインを検討しました。
建物の真ん中を、スリット状の窓により上下で区切られる外観となっています。そこからは街並み全体を眺めることができます。
夕景は、スリット窓から光が漏れ、街並みに紛れながらもお寺の様子が姿を現します。
日本で最も著名な建築メディアの一つであるアーキテクチャーフォトに南田辺の家が掲載されています。
よろしければご覧ください。