大阪:南千里の家2
階段を作っている鉄工所へ、
制作途中の階段を、見に行ってきました。
今回は、角鋼をトラス状に組んだ階段です。
繊細な線の階段フレームに、木の踏み板が載ります。
そろそろ現場に搬入となります。
階段を作っている鉄工所へ、
制作途中の階段を、見に行ってきました。
今回は、角鋼をトラス状に組んだ階段です。
繊細な線の階段フレームに、木の踏み板が載ります。
そろそろ現場に搬入となります。
セカンドプランとして提案しました。
2つのピラミッドのようなボリュームで空間を構成しています。
ファーストプレゼンと変わらず、ピラミッドには本やインテリアなど
見せる収納としての機能と、階段という機能があります。
セカンドプランとして、もう少し敷地を生かせるように
配置計画の見直しや内外とのつながりなどスタディをしています。
少し揺れが不安だった外部階段でしたが、現場に設置されて現地で登って見ましたが、少し改良は加えたこともあり、十分しっかりとなりました。
小さい犬が落ちないように下部の手すりの横桟を増やしましたが、スッキリした見た目のものができたのかなとおもいます。
木造の建て方の最中に鉄骨階段が搬入され、設置されました。
鉄骨階段は、建物ができてしまうと搬入が難しくなってしまうので、早めに工場で製作してもらい、タイミングよく建て方の工事に間に合わせる必要があるのです。
今回も、デザイン的な検討を着工からしてゆき、無事に設置完了していました。
吹き抜けからの見上げです。
各階の階段が、入り組んでいるのが見え、
おもしろい空間になりました。
階段の手すりが、取りつきました。
今回、桟の1本1本を細く設定しています。
揺れが少し心配でしたが、
想像より、しっかりと取りついていました。
大阪:天王寺区の家
ガラス張りの階段吹き抜けのカットです。
現場に行くと、撮影してしまうポイントが有るのですが、その一つです。
1階から3階の様子が一気に見通せる面白い場所です。
階段を、鉄骨の回り階段にしようと思っています。
なめらかに、サラッと回したいのですが、
施工的に、構造的にも、検討が多く、なかなか難しくなりそうです。
階段の手すりの一部ができたそうなので、
鉄工所へ、見に行ってきました。
現場で、1本1本取り付けることは、精度的に不可能なので、
工場で作ってから、現場の階段に取りつくことになります。
階段に取りついた後の見え方も、楽しみです。
工事もほぼ完成してきました。
まわり階段も計画から検討して、難しい大工工事や手摺の金物工事を経て、完成しました。
ついついいつも、まわり階段中心から見上げてしまいます。
階段下の形状の階段状になっているところも、とても綺麗です。
あとの予定は、完了検査、そして竣工撮影となります。