日々のこと

ガレージハウス:シャッター

第27回はガレージシャッターについて、ご紹介しようと思います。

ガレージシャッターとひとくくりにしても、開閉方式によって、
種類は様々です。

建築家の注文住宅4/香川高松のガレージハウス

 

一般的に、車庫で使用されるシャッターは巻き上げ式が多いのですが、
弊社では、オーバースライダーシャッターをご提案させていただくことが多いです。

このシャッターの特徴としては、巻き上げるのではなく、天井に沿うように格納される点です。

巻き上げ式とは異なり、シャッターの面を構成する、一枚一枚の幅が大きく意匠性に優れています。

また、ボックスをつけることなく、シャッターを設置できるので、外観的にも、
すっきりとした見た目になります。

商品によっては、天井に格納する特性を生かして、木製の面材を使用するものもあります。

大阪真法院の家_RC住宅_外観2_昼

 

注意点としては、天井に、沿うように格納されるため、天井付けの設備の設置が難しくなる点があげれます。

京都:スーパーカーのショールーム 着工

京都:スーパーカーのショールーム

着工に向けて施工打合せが始まっています。

円形が特徴的な建物でぐるりと回れる場所が多く、

360°見えるので色々な角度からの見え方を検討、調整しています。

円形のRC壁が迫力がありそうで、出来上がりが楽しみです。

 

 

You Tube

周囲の喧騒を遮りながらも内側に開かれた存在感のある外観のガレージハウス【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。南大阪で内側に開放的なガレージハウスを建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

夫婦2人子供1人が住む住宅です。
交通量の多い道路に面した敷地で、周囲にはお店などもあります。
そのような状況から、周囲の喧騒を感じさせず、明るく開放的な雰囲気で過ごしたい、という希望でした。

街中では広さのある敷地で、依頼があったときはどのような家に住みたいか、といったこところはふんわりとした状況でした。
そのような状況でしたので、まずは、いくつかのプランをつくってみて話をしながらイメージを共有していきました。
進むにつれ当初は余裕のある敷地と思われていたことも、提案を見てもらった感想を聞いたり、新たな希望を整理していくと、当初想定しなかったイメージも出てきたりして、敷地いっぱいに建物が広がっていきました。

重要視したのは、建物の外観は街並みに対して、存在感を出してほしいというリクエストでした。
いくつかのボリュームとマテリアルを分割して見せることで、道路側への圧迫感を軽減し、生活感を感じさせないようにしながらも、住宅であることを感じさせる外観としています。
建物2階の中央部にテラスを設けることで、周囲の目線を塞ぎつつ、開放的な雰囲気とし、1階は鉄筋コンクリート(RC造)2階はタイルとしています。
1階はガレージとエントランスホール、個室、トレーニングルーム、シューズクローゼット
2階はLDKとワークスペース、和室、寝室、クローゼット、洗面、浴室、洗濯室、納戸
という構成となっています。
入り口の広いエントランスからは、お気に入りの車が見えます。
LDKとデッキのテラスは大開口で繋がり、広がり感を感じさせます。
テラスには屋根のある部分もあります。

家に帰ってきて、家族とゆったりとくつろいだり、友人が集まってテラスで一緒に食事をしたり、お子さんの友達が頻繁に家に遊びに来たりと、皆がリラックスして楽しめる場になることを願っています。

 

当住宅もっとご覧になりたい方はこちら↓

大阪:貝塚のガレージハウス( 周囲の喧騒を遮りながらも内側に開かれた存在感のある外観のガレージハウス)

 

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南大阪で内側に開放的なガレージハウスを建てる建築家をお探しの方はぜひ一度、ご相談ください。

大阪:阿倍野の事務所本社ビル

直径80cmの柱が1本空間にあります。

その柱と家具を一体で計画することで

柱も家具の一部として認識できるようになるのではとスタディしています。

また構成がよく似た家具を近くに配置することで、

より柱の存在が薄くなったようにも思います。

まだまだ調整は続きます。