大阪:豊中のガレージハウス ガレージの様子
計画時から、車が入るかがずっと気になっていました。
道路から旗竿地に入るような感じで後ろから入り込み、敷地に入る手前で2メートルと少しの間口を、車体を斜めに振るかたちで通過し、そのままの車体の角度で車庫に入るという計画です。
とうとう完成して、不安でしたが無事に車が入ったというクライアントさんの報告を受け、ひと安心です。
計画時から、車が入るかがずっと気になっていました。
道路から旗竿地に入るような感じで後ろから入り込み、敷地に入る手前で2メートルと少しの間口を、車体を斜めに振るかたちで通過し、そのままの車体の角度で車庫に入るという計画です。
とうとう完成して、不安でしたが無事に車が入ったというクライアントさんの報告を受け、ひと安心です。
兵庫:猪名川町の家 お子さんの受験も落ちついたということで、竣工祝パーティーに招待されました。
住まいの感想を色々聞くことが出来て、楽しい会でした。
気になっていた防音室ですが、本来ですとプロの防音屋さんを呼んで数百万も掛ける必要があります。
今回はコストダウンのため、建築的な工夫のみで特殊なことをしない防音室をつくりました。
実際どの程度防音効果があるかを、ギター爆音で実験。
80デシベルが室外ですと60デシベルとなっていて、実用的に問題ないレベルということでした。
埼玉県で計画しております住宅ですが、そろそろ工事に向けて進んでいるところです。
計画地に建つ既存の家の解体が始まるところです。
解体の前に家に備わっている模様の入った古いガラスや、趣ある照明器具などをとっておいて、今回の新築に合わせようと考えています。
既存のドアもいい感じのガラスが入ったものがあり、再利用してみたいと思いました。
先日、大阪北摂の千里山方面で、新築住宅の依頼があり、敷地調査に行ってきました。
眺望の活用や高さ制限も厳しくない、ポテンシャルのある敷地でした。
現地確認後、建築主さんと関大のキャンパスのカフェでヒアリング。
関大の敷地は結構広くて、建築家村野藤吾の作品が多く点在していました。
写真は簡文館という建物で博物館として利用されているようです。
次回来たときに、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
現地に門柱が設置されました。
ステンレス板を曲げたシンプルな形。ですが製作しないとなかなか無いものですね。
曲げた板の内側に、既製品のポストや宅配ボックスが隠されています。
建築に合った門柱が出来ました。
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
造園工事がはじまりました。
今回は、要所要所に植栽があり、
玄関入ってすぐにあったり、リビングの座った目線の先にあったり、
またお風呂の前にも、庭があります。
室内でも育てられるように、今回は特殊な照明と、サーキュレーターも取り付けました。
足場が外れ、白い曲面の外壁が現れました。
左官のザラっとした表情で陰影が作られて、いい表情です。
完成まで大体あと一ヶ月となってきました。
徳島:川沿いの家
敷地見学に行ってきました。
眺望の抜ける敷地を探していたそうです。
先日写真は送ってもらい敷地を見てはいたものの、現地に来て周囲を見学することで、敷地の方向性がより明確になりました。
遠くの橋などから建物は見られますが、建物を見せることを意識してデザインしてほしいというリクエストです。
友人が来てパーティーをしたり、音楽の演奏が出来たり、宿泊できたりと、沢山の希望が詰まった建物の設計が始まります。
建て方も終了し、内部の工事にも差し掛かっています。
この頃になると、クライアントさんとの打ち合わせが多くなってきます。
クライアントさんと一緒に現実に現れるスケールを体感しながら、図面で決めていたことの再確認を行います。
コンセントの位置や、収納のかたち、また家具類のボリュームなどなどの確認から始まって、仕上げ、色など、話し合うことは多いです。
真ん中の吹き抜けからリフトで車が2階に上がり、2階のリビングから車を眺めるプランとなっております。