日々のこと

大阪:天王寺区の家

大阪:天王寺区の家 鉄筋コンクリートRC造の経過確認

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建築主の方と鉄筋コンクリートRC造の経過確認

1階から2階をぐるっと見ていきました。

駆体の状態ですが、想像がつくところや想像がつかなかったところなど、それぞれに意見が違っていたりするのも面白いところです。

打ち合わせしていたものが形になるのは、面白いとの感想をいただきました。

大阪:天王寺区の家 3階の配筋検査

大阪:天王寺区の家 3階の配筋検査がありました。

構造計算を依頼している事務所の方も、現場に来てチェックをしているところです。

現場以外では、現在内部の製作ガラスのやサッシの打合せを進めながら、鉄筋コンクリート(RC)造の現場は進んでいきます。

大阪:天王寺区の家 鉄筋コンクリートボイドスラブ

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鉄筋コンクリートボイドスラブの施工が始まっています。

コンクリートを軽量化することで、不必要なコストを軽減。

建物の重量も軽くなり、色々な点で有利なのですが、

コンクリートを打設すると隠れてしまいますが、形状的に面白いです。

大阪:天王寺区の家 照明検討

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照明メーカーのショールームに行って、照明のイメージを検討してみました。

鉄筋コンクリート造(RC造)の建物なので、何かと早く決める必要があります。

人によって明るさの感覚や希望が全く違うので、住む人それぞれに希望が違っています。

そのあたりの調整がもう少し必要そうに感じています。

大阪:天王寺区の家 1階壁配筋

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1階壁配筋の検査を、構造事務所の方と一緒に進めていきました。

ひとつひとつ精度の高い施工が求められる構造となっています。

現場監督さんや職人さんから、構造的な意図の確認もあったりして、鉄筋コンクリート造ならではの面白さも感じられます。

大阪:天王寺区の家 埋蔵文化財本格調査

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埋蔵文化財本格調査が始まりました。

前回の試し掘りより、更に深く掘削。

いろいろな年代のものが出てきました。

出てきたものは、貰えないのですが、費用は建築主さん持ちということが法律で決まっているそうです。

大阪:天王寺区の家 埋蔵文化財が出ました。

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埋蔵文化財が出ました。

これまでいくつもの埋蔵文化財地域で建築をしてきましたが、初めて出ました。

大阪の上町台地は歴史的な場所なので、文化財は出やすい地域とは言われていましたが。

試掘してから、地層の中に室町時代と思われる?埋蔵物があったため、工事を一時中断し検証に入ることになりました。

検査員の方は見慣れているようで、地層から時代を判定して、横を少し掘り進めて文化財をあっさりと抜き出した、らしいです。

ということで、工事の着工が延期となり、役所が調査をすることになりそうです。