日々のこと
三重:名張のガレージハウス
三重県:名張の家 新たな住まい主が
三重県名張の家 中庭の様子
第3回トステム設計コンテスト 受賞
第3回トステム設計コンテスト、昨年に引き続き受賞しました。
受賞した建物は、最近ホームページにアップした三重県名張の家です。
受賞は サッシ部門 銅賞
審査委員長 永田 昌民 氏
審査委員 真壁 智治 氏
となっています。
このような賞をいただきましたことを、お施主さんをはじめ、工務店の皆様に感謝したいと思います。ありがとうございます。
三重県名張の家:掲載しました。
三重県名張の家:ガレージハウス
三重県名張の家は、ガレージハウスです。
ガレージハウスといっても、それはそれで色々あり、住む方それぞれによってニーズが違うようです。
工具を使って機械いじりしたい場合や、車ではなくバイクにこだわりがある方、車を眺めたい方、など。
名張の家のお施主さんの場合、ガレージの端にソファーが置いてあり、庭や車も眺めることができ、落ち着きのあるスペースになっています。
現在は写真のほかに、家族用のファミリータイプの車があるのですが、お子さんが大きくなったら、趣味で車やバイクも色々と考えられるのでしょうか。楽しみですね。
三重県名張の家:小さな庭
三重県名張の家ですが、この前訪問したときに、母屋との間のスペースに小さな庭が出来上がっていました。
竣工してから間もないですが、写真のように芝生や植栽を植えられていて、とてもいい感じで、なごやかな雰囲気になっています。
建物計画当初は、子世帯の家を母屋の横に建てるという計画でしたので、建物がそれなりの高さになったときに、既存の母屋側のスペースが日陰になったりするのを心配していたのです。
現実的な範囲で、子世帯の建物を母屋から離して出来上がったのがこのスペースでした。日差しは遮られていますが、暗い感じではまったくありません。
ちなみに、三重県では建物と建物の間の小さな隙間スペースですが、大阪の都市部ではこの大きさがあれば、家が建つこともあります。
名張市役所
名張市役所に申請手続きをしてきました。
駅からバスもあるのですが、それほど遠くはない、と思い歩いてみました。
距離的には徒歩20分位でしたが、天気が良かったので、大分と汗をかきました。申請作業はそれなりの格好で行きたいものですが、結局Tシャツ姿で手続きを済ませました。
名張市役所の前には不思議な?彫刻があったのでそれを掲載しておきます。
子供を肩車した人やシーソーに乗っていたり、、、。
ところで、申請作業については一般の方はあまりなじみがないかもしれません。
建物を建てるときにはこんなものを建てますが良いでしょうか、という申請作業があります。
これは年々作業量が増えてきており、設計事務所にとって設計や管理だけでなく、時間的にも主たる作業となってきています。
三重県名張の家:撮影
今月はじめに、三重県名張の家の撮影を行いました。
何度も雨に見舞われて延期していたのですが、ようやく撮影できることができました。撮影は写真家の上田宏さんにお願いしました。
当日は撮影を始める頃に晴れだして、ほとんどの撮影が午前に終了してしまい、夜の撮影をする時間まで、名張をうろうろと散歩して時間をつぶしていました。
今年は梅雨が例年に比べて大分と伸びていて、天候に左右される建築写真家さんは仕事が大変なようです。
三重県名張の家:田んぼ
三重県名張の家の前に広がる田んぼ。
丁度、梅雨があけて、夏の景色になってきました。
大阪から名張に行くと、否が応でもリラックスさせられる雰囲気があります。
このまえ、この田んぼでできたお米でできた焼きおにぎり食べましたが、とてもおいしかったです。ゆったりとした時間の中、とても豊かな生活をおくられているんだなぁ、と感じました。