大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
大阪 阪南の社屋改修をHPに公開しました。
オーガニックな製品をつくっている会社からの依頼で、現在の人工的な青と白の外装全体の塗替え製品とイメージが合った外観の印象を与えたいという希望でした。
アプローチの塀は斑になった表情のある鋼鉄製とし、圧迫感を軽減するためルーバーとしました。
ルーバーは曲面の形状とし、力を加えると少し揺れ、鋼鉄製でありながらもゆらぎを感じさせるようにしています。
大阪:阪南の社屋改修 塀の設置工事が始まっています
実物の存在感はなかなかのもの。
斜めから見ると、金属のルーバーが壁のように見えます。
曇りだったため、見え方が柔らかくなりますが、晴れのときに見るとまた印象が変わりそうです。
大阪:阪南の社屋改修 工場にて再度確認をしました。
今回は、依頼者の会社の社長さんの担当者の方にも立ち会っていただき、
構造設計の専門家と一緒に打合せ。
デザイン上の見え方を実寸で確認。
メッキしたときの歪を想定したり、台風時の風圧のシュミレーションなど、社屋の塀を建てるプロジェクトとはいえ、検討や発見が面白いプロジェクトです。
大阪:阪南の社屋改修
工場にて原寸大の試作品を特別に制作してもらいました。
今回は特殊な検討をしているので、不明な点が多く、原寸大でモデルを試作。
長さが違うことでの揺れが大きく違ったり、横からの見た目の違いなど、いろいろな発見がありました。
鉄骨の職人さんとも直接話しができて、より良いものになりそうです。