香川:高松のガレージハウス 地盤改良が進んでいます。
今回は地盤がとても悪い敷地でした。
そのような敷地に鉄筋コンクリート造の建物を普通に建てると、1000万にもなる地盤改良費が掛かる敷地となります。
ですが、設計側でアイデアを出すことで、地盤改良を半額以下にすることができました。
設計段階から地盤改良を少なくし、なおかつ床面積が稼げるような、構造形式となっています。
構造の申請などなど、まあまあ時間が掛かりましたが。
ということで、地盤改良が進んでいますが、少し特殊な機械になるので、機械の順番待ちがあり少し工事が遅れています。
地盤改良の様子を見て、「普通より少し長い機械ですね」という建築主の方のコメントもなかなかすごいですが、進み始めています。